asean's profile亜 瀬 庵 ・ 内 見 聞 ・ 徒 然 草PhotosBlogLists Tools Help

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    10/12/2009

    何が何やら・・・・困惑と驚愕と

     どもども皆さん、お元気にお過ごしでしょうか?
    aseanはとにかく忙しい、忙しいっと言いながら何時の間にやら何が忙しいのか?・・・・という全くのテイタラクに陥っている内に、日本でも、世界でも何やら妙な?ちょっと信じられない?エッ!っと驚くような・・・・事態になっています。
     
     先ずは、前のエントリーで書いていた(名前は上げた訳ではないですけど・・・)中川昭一さんが、急死されてしまいました・・・・ぅぅううう
    お亡くなりになる前日にも小生の友人と彼のことで話をしたばかりなんです、それも
     
    asean:どうしたあれから昭一さん?何処に行っちゃったの?音沙汰が全く聞こえて来ないんだけど・・・
    友人:そぉ~~なんだよっ・・・どうしたんかなぁ?
    asean:ぅう~~ん、ホントはさ、地元に帰って来て、ちゃんと居住者になってさ、地元の為に働くっ!ってな感じにしないとマズイよなぁ~
        それにさ、東京に居るよりは地元に居た方が、落選はさせたにせよ、気分的にも楽だろうし暖かいんじゃねぇの?
    友人:そうなんだよなぁ~
     
    ってな話をしていたばかりだったので余計に驚いたの何の。。。。
     
    報道によれば”病死”だったとか・・・・それならなおのこと・・・地元で転地療養するってな方法もあったと思うんだけどなぁ~
    今時、東京に居なければ話にならない・・なんてことは全く無いだろうし、幾ら自業自得とは言え、昭一さんには正直な所、
    中央に居た所で党の役付きや総裁、総理になれる目は此処当分(最低でも2期、8年は)なくなってしまったのは確かなんだよね・・・
    だったら、地元で地元の問題を解決しながら世界へ・・・なんて青写真も強ち無理な話じゃなかったんだけど・・・・
     
    オバマ大統領がノーベル”平和賞”~~~!!??
     
    まぁ~、これには当の本人も驚いているんだから、普通の人はモット驚くわな・・・・
    これは単に驚いたってだけで、コメントのしようが無い話なんだわ・・・アハハハ
     
    岡田外務大臣がアフガンとパキスタンを訪問したみたいだけど
    アフガンよりは非常に危ないのはパキスタンだよね・・・核兵器は持ってるし、タリバンの出現地でもある訳だし。。。。訳の分からん担当政権だわ・・・
     
    オット、時間が無くなったんで・・・手抜きの与太話はkの辺で。。。ではでは
     
    7/21/2009

    諸々、色々・・・・なお話

    どもども、ご無沙汰してました・・・・aseanです。
     
    まずは近況から
     
     新しいプロジェクトが始まりました。
    お陰で忙しいの忙しくないのって・・・もぉ~~何が何やら状態がここ数ヶ月続いております。
     
     これも世界的な不況のせいなんだと思いますが、地域振興を継続させる”為に”都市部の経済状況に迄関与しなくてはならなくなってしまった・・・ってなことで田舎にのんびり居るばかりでは(笑)金の流れがどうも上手くいかない。。。ヤレヤレですね、ホント。
     
     何がどうなるかは、もう少しお待ち頂くってことで・・・この新しいプロジェクトが本格的に動きだしたら改めてご報告をさせて頂きます。
     
     次の話題ですが・・・
     
     インドネシアで同時爆弾テロが発生しました。
    JIが主導した!っとインドネシア政府は”断定”したようですが・・・(まぁ、警察技術が多分、豪州の指導で向上したんでしょうね・・・)その後のUN、安保理にしてもユドヨノ大統領の声明にしても・・・一体誰を相手に発せられたモノなんでしょうね?
     
     凶悪な犯罪ではあるのは否定しませんが、あの爆弾テロが本当に”対国家(インドネシア政府?)”であったり”対民主主義体制下の国際社会”向けなんですかね?
     
     ASEANの首脳会議がパタヤで開催されましたが。。。
    毎度のことなんで、大した期待はしていませんが(苦笑)、UN事務局長の言うことさえ聞き入れる気の無いミャンマー軍事政権がASEANの周辺国の話を聞くとはねぇ。。。。
     
     取り急ぎのヤッツケ書き込みでお茶を濁した情けないaseanでした。。。スンマセン
    2/18/2009

    NHK スペシャル 沸騰都市

     NHK スペシャル 沸騰都市のシリーズが”東京モンスター”を最終回として終わりました(僕の見方に少々問題があるかも知れませんが・・・笑)ので一連のシリーズを見た感想をちょっと・・・。
     
     製作側の意図通りの(アハハ)感想なのかも知れませんが、最終回だけは”安心して見ていられた!”・・・・別にエコヒイキをする訳じゃないんですが、次に安心して見ていられたのは第2回のロンドン 世界の首都を奪回せよ(5/19,2008)でしたかね。。。。
    (アニメーションはもぉ~ちょっとだったけど・・・それなりの味は出ていたっすけどね・・・・どうせならパトレーバー風にするともっと良かった?。。。趣旨が違う?・・・確かに。。。)
     
     題名が示す通りに”沸騰都市”ですんで、見ていて何処か妙に「ザワツク」のは仕方がないにせよ、いわゆる”新興国”と称される諸国の”活況”ってのは健全性が感じられないっと言うか、所詮バブルにせよ何処か性質が悪いっと言うかBad Taste(オバマ大統領も使ってましたけどね・・・)な雰囲気?匂い?を否定出来ない。
     
     僕自身は取り上げられた都市(国)全てを知ってはいるんですが、どうしても”本当にそうなのかい?”って言うかなぁ~(内容に疑義がある、ってな意味じゃないんですけどね)問題の本質がズッポリ抜け落ちているってぇか(取材先や編集方法に問題があるってな意味でもないんですけどね)僕が知っている事柄と放送された内容との余りの乖離の大きさに情けない気分にどうしてもなってしまった。。。。
     
     じゃあ~なぜに最終回は”安心して見ていられた”のか?・・・・なんですけど、早い話が”日本”や”東京”なんかが持っている「底堅さ」って言うかなぁ~、躯体構造がしっかりした建造物が与えてくれる安心感みたいなモノが映像の向こうにどうしても感じてしまうからなのじゃないか?ですかね。。。。ハイ。
     
     このブログでも何度も書いているんだけど、一般的な国民レベルで基礎概念の共有ってぇかそれもかなりハイレベルな所での共有が成されないとその国家は発展しないと思うんだけど、第三世界ってのはその辺りが全くと言って良い程に存在しない。
     
     例えば、第7回の シンガポール 世界の頭脳を呼び寄せろ なんかではLee Hsien Loong(此処でも何度か信用ならん!的なことを書いているのを証明するかのように:爆笑)の本性ってぇか、いわゆる西欧風悪党らしさが出ていたし、彼が実はシンガポールと言う国家と国民のこと等爪の先ほども考えてなどいないことが分かる辺りは秀逸ではあったんだけど
    金で横っ面を張られて呼び集められた科学者と称される連中の節操の無さ?ってぇか・・・・あれを見ているだけで”研究さえ出来ればそこがどんな所であれ関係ない”的な侘しさがねぇ・・・・
     
     いずれにせよ、3月に放送される「沸騰都市 その後」ってのが非常に楽しみではあるんだけど・・・・
     
     
    2/5/2009

    W-Income???ホント?NPO?日本の?

     富士通や三菱自動車等がワークシェアリングの実施を検討中に加えて社員の副業を許可する・・・とか言うニュースがありましたので、その辺りをちょっと。。。。
     
     先のエントリーで、僕は日本国内で本格的にワークシェリングを実施しようとするなら”ワークシェアリング法”みたいなモンが出来ないと~みたいなことを書いたんですが、このワークシェアリングを実施する際には以下のような状況が成立していないと実はそれこそ労働市場そのものが瓦解する恐れが非常に高いんだけど、そうした議論が日本国内でなされているようにはちょっと思えない。
     
     つまり、
    1. 年金(問題山積のね)、社会保険や労働保険(失業保険なんかもね関係ある訳で)の従業員側、企業側の”掛け金の「変更」”が正常に行われる保証がある。
    2. 給与が”半分(一人分の仕事を二人でする訳だから一事業所から支払われる給与総額は変化しなくても一人が受け取る給与は減額する)”になった「分」を賄えるだけの”受け皿”としての副業先が存在する。
    ってな2つが日本国内でコンセンサスや制度整備がなされていない限りは単に副業を認めたにせよ、問題が複雑になるだけで抜本的な解決には到底なり得ない。
     
     特に2.の部分が日本国内では非常に脆弱なんで、受け皿の候補の一つに挙がっているNPOなんてのは・・・・まぁ~既存の日本型NPOをザッ見回しても、ほとんど存在していないのが実情なのは肝心の候補に挙げられているNPO自身が百も二百も承知しているはずだよね・・・・(アハハ)
     
     どうもね・・・最近の日本国内を見ていて感じるのは
    全ての日本国民とか組織が腰が引けている?っと言うか・・・・責任を取ろうとしていない?・・・ってぇか、正義と迄は言わないせよ、筋も何も無くなってしまったような印象を受けるのは僕だけなのかなぁ?
     
     既存のビジネスモデルの崩壊ってな話しにしてもね・・・例えば電気自動車技術を云々~とかにしても、確かに環境問題等から次世代の技術ではあるんだろうけど、そうなった場合、化石燃料”エンジン”を製造していた事業者は全く必要なくなる(極端にせよ)ってな意味からすると確かに旧型のビジネスモデルは消滅するんだけど、ホントにそれでOKなん?ってな疑問がねぇ・・・・
     
     ホントにどうする気なんだろうね?日本は・・・・????
     
    1/19/2009

    An expansion of domestic demand・・・???・・・etc

     アピシット新首相も何気に「国内景気に目を向けよう!」的な発言をしちゃいましたが・・・このセリフが。。。まぁ~輸出に依存している国なら何処でも誰でも異口同音に発している訳ですから、別にタイに限った事情でもなんでもない。。。ってのは今回の世界同時不況とやらの問題な訳ですね。
     
     日本では相変わらず”小泉竹中時代を糾弾する”的な、まぁ~犯人探しっと言うかピントの外れた議論モドキをTVではやっているようですが、僕個人としては、竹中氏の最大の”間違い”はグリーンスパン前FRB議長と同じ所だったと思うんだけど、その部分を彼がダボス会議に出席した時点で(予想が付かなかったってのは差し引くとしても)
    日本のバブル崩壊は日本の金融システムが瓦解したのだが今回の米国(に於ける土地バブル崩壊)ではその米国型システムが崩壊した訳ではない!
    的なことを言い募っていたことなんですよね・・・・彼が政治家をやっていた時点では確かに「目の前にある具体的な事態に対応する具体的な施策」ってな立場ではあったと思うんだけど、そのことと「構造改革が中途半端だったから日本は今回の世界同時不況に巻き込まれた」ってな説明はどうも筋が通っていないと言うか論旨のすり替えに近い、言い訳のような気がしますね。
    (だからと言って、悲観論や経済理論的なモノだけを言う経済学者もエコノミストも正しいとも思わないけどね・・・)
     
     このブログでも何度か触れているように、日本の大企業はバブル崩壊後に国内では人件費と言う部分では非常に”筋肉質”な構造に大変換を遂げていたんだけど、米国のバブル景気やオイルマネーなんかの影響で拡大した消費に対応する為といわゆるグローバル化による”外国人「株主」の増加”によって結果的に”規模の増大”方向へ行ってしまった。
     
     TOYOTA銀行と迄評されて、資金調達に商業銀行を全く当てにしないでも良くなっていたし、SONYにした所で一時期は「外国人株主と投資家」に対する事業報告や説明等を拡充する方向性を明確に打ち出して”浮かれていた”こともあった訳で・・・(アハハ)
     
     実需が製造業の基本だ!っと言うなら、多くの先進国ではどちらかと言うと「人口減少傾向」にあることは各国や国際機関の調査報告なんかからもずいぶん以前から指摘されていたことだから、そうした実需を支えるはずの実体としての市場は物理的な減少傾向にあったのを知らないはずがない。
     
     誰だったか失念したけど(笑)米国の自動車市場では買い替えに約15年程掛かるが一千数百万台が市場に存在しそれらが買い替える時期が必ず来る!みたいなことを言ってたのだいたり、技能オリンピックを目指す若い日本人職人の姿を見て「日本の技術は捨てたもんじゃない」みたいに妙に感動している(爆笑)番組があったりしているけど
    ITCの丹羽宇一郎氏がイミジクも言ってた「人間はみなより良い生活をしたい!と望んでいるのだからそうした思いに消費は支えられている」(だったかな?)はそれこそ「消費者”マインド”にブレーキが掛かっていない状態」でしか成立しないんじゃないかなぁ?
     
     現在は(現在だけどね)その「今よりも(過去よりも?)良い生活をしたい」ってな方向じゃなくて大方の人達が「現状を維持することに必死になっている」もしくは今以上に環境問題的な領域が際立って来ると、それこそ「身の丈に合った(消費)生活を!」・・・ってな按配が強調されると消費行動は必然的に縮小してしまう。
     
     かと言って、人口爆発を起こしている地域の多くは、第三世界や発展途上国であって必ずしも外国製ないしは外国企業製のモノを積極的に購入、消費出来るだけの経済力としてのインフラが整っていない。
    (富裕層とか言う訳の分からん連中は出現するだろうけど、GDPを年率ベースで押し上げるだけの消費層ってのはどう考えても中間層がその主役であることは間違いがないんでね・・・)
     
     こんな話は、グローバル企業なら当の昔に分かっていたことだから、人口縮小傾向を示す(国内)市場であっても”生き残れる構造”が重要だと考えるなら、バブル的に膨れ上がった世界景気に対応するには、何時崩壊するか予想出来ないバブル景気なんだから正規雇用の社員で対応するよりは非正規雇用の派遣なり請負賄っちゃおうっ!ってな考えは営利企業なら至極真っ当な手法でしかない。
    (昨今の雇用問題にしろワークシェアリングなんかにしても、政府等に打開策を求めたらそれこそ何らかの立法化をするしか方法がないんだから、全くの逆効果しか生まないのは誰もが分かっている:爆笑:・・・つまり、雇用が今以上に縮減するってことだよね・・・)
     
     んで、内需拡大は本当に可能なのか?
     
     なんだけど、各国の事情や立場、レベル、背景が違うんで一概には言えないし見つけられないんだけど(ブハハハ)、多分、多分ね
    現在以上にグローバル化しない限りは内需そのものが拡大しない
    ってのは確かじゃないかなぁ?
     
     ただ、規模の増加方式をそのグローバル化で目指しても解決しないってぇか・・・WTOなんかが掲げる
    「平等で公正な貿易」
    を真剣に実現する方向性って言うか・・・・・日本の第一次産業が言ってるような「輸入作物には関税を掛けろ!しかし自分達の作物は積極的に輸出(輸入)しろ!」ってな理屈は到底通じない状況を全ての国家が受け入れるか?・・・・ってことが重要になる。
     
     サムエルソン(だったかな?)が言う所の
    ただ、穴を掘って埋め戻すだけの公共工事でもやらないよりはマシ(爆)
    的な財政出動ではなく、
    お互いのミスマッチを出来る限りなくした公平で公正なビジネス(ある種、フェアトレード概念かなぁ?)を他人の金じゃなく(笑)自前の金か、真っ当な資金調達によって確保された資金でフェアに実施したら
    ・・・・・可能性はなくはないかも知れないなぁ・・・・・
     
     アピシットさん(一応、首相だかんね・・・)第三世界でさえも「内需拡大」ってな文言を使い始めたら、それは全く打つ手が見出せていないことの裏返しなんじゃないのかな?・・・・っと思ったりするんは僕だけかいなぁ?
     
     
    1/7/2009

    っくぅ~~役人って奴は・・・

     何やら日本では”派遣社員の首切り”等が問題になっているようなんで、僕の知り合い(厚生労働省の役人っすね)とちょっとその辺りについて話をした顛末を・・・・
     
    asean:前からちょっと気になっていたんだけどね・・・
     
    officer:ん?またぁ~何を言い出すんだか・・・・余り意地悪なことを聞くんじゃねぇぞっ!ハハハ
     
    a:そんなこたぁ~ないっ!俺は役人には同情しているんだ、っといつも言ってんだろ?!
     
    o:アハハ・・・確かに。。。それで、今度はなんだ?
     
    a:ん?ところで、年末年始に”凍死者”が出なくて良かったなっ!
     
    o:バっ、馬鹿なことをノッケから言うんじゃねぇよっ!・・・
     
    a:何、そんなに真剣な声だしてんの?はは~~ん、マジにそこん辺り心配してたなっ?
     
    o:ノーコメントっ!年末には仕事収め後に二日間業務延長したの知ってんだろ?
     
    a:世の中正月休みに何の業務?
     
    o:ぅうっ、うるせぇ~~っ!さっさと、聞きたいことを言えよっ!
     
    a:あっ、ぁあ~~そうなっ、俺から電話してんだったわっ、ブハハハ。
      どうも、何が本当の目的なのか?がよぉ~~分からんのだわ・・・・
     
    o:何がぁ~?段階的にほとんどの業種に対して派遣労働者を解禁したことだろうが・・・
     
    a:いやぁ~、それは誰でも条文を読めば分かる話なんだから、そんなこたぁ~聞く気はねぇよっ!
      俺が聞きたいのは、あの派遣法の中身からすると俺もお前も以前に言っていた”労働の流動化”が起きるはずだよなぁ?そうだろ?
     
    o:ぇえっ?・・・何を今更・・・
     
    a:つまりだ、1年間派遣業務をした人間を正社員雇用する努力をしてねプラス3年間派遣業務をした人間は正社員として雇用しなさい!ってことはだ、派遣契約期間満了したら次の契約をするもしないも
      派遣先企業の判断なんだから、”枠”ってぇかだよ、その派遣先が必要と考えている人員数はそのままで中身をゴッソリ入れ替えること”も”可能だろ?
     
    o:だ、だ、だから、何だ!ってぇんだよっ?!
     
    a:っつ~~ことはだっ!お前さん方の言う所の”有効求人倍率”が「下がちゃう」のは変じゃねぇのかい?
     
    o:・・・・
     
    a:特にだな、地方の有効求人倍率がリーマンショック以前から下がる傾向にあったわなっ、確かに昨年末からの日系大企業の凋落傾向は世界的な金融不安やら景気縮小の影響でその規模がデカイから
      問題にゃぁ~なってるが、地方はその影響が顕著に出る以前からだよなぁ~
     
    o:・・・・
     
    a:あっ!ひょっとしてお前らっ!
     
    o:な、な、何だよっ!・・・
     
    a:知ってたなっ!地方の労働環境悪化の原因を・・・・景気とか金融不安とかそんな理由じゃねぇってことを!
     
    o:・・・・な、な、何を、知ってたって言うだぁ?
     
    a:いいかっ!あの派遣法は事業者側にとってほぼフリーハンド的な権限を保障したような内容なんだぞ!そうだろが、枠を残して中身を総トッカエ出来るじゃねぇか・・・
      つまり、環境の活性化とは流動化することなんだ!ってことは俺でさえもお前に言ってたことじゃないか?
     
    o:・・・・
     
    a:確かに、景気だとか地方経済の活性化策ってのはお前さん方の職務権限では如何ともし難い分野ってぇか、全くのお門違いの領域だから、関連した領域ってぇか流動性の確保ってな意味で
      お前さん方の影響を何がしかの形で出そうとするなら、この派遣法ってのはお前さん方の事務費を出してくれている事業者側にとってもお前さん方にとってもプラスになるわな・・・
      事業所側は経費負担を抑えられるしお前さん方は有効求人倍率を維持出来るんだから・・・・
     
    o:・・・・
     
    a:ところがだっ!お前さん方の思惑通りに派遣法を有効に運用出来たのは大企業しかなかった・・・ってことじゃねぇのかい?
     
    o:ぅ、ぅううっ・・・
     
    a:ははぁ~~ん!やっぱりっ!あの派遣法を地方の企業も使いこなせていたら、有効求人倍率があそこ迄下がることはなかったのに”下がってしまった”・・・ってのがお前さん方”流”の
      地方経済衰退の”原因”だっ!ってなことだろ!
      大体がだな、渋谷だかのハローワークで派遣切られたアンチャン相手に首相が「何でもしまうじゃなくて、自分のやりたいことを絞って探さなきゃぁ!」ってな完全に場違いな説教してんニュースで見たけど
      あれって、それこそハローワークの役割そのものを認識してない能天気な内容だったろ?
     
    o:そ、そ、そっかぁ~~~なぁ~~?
     
    a:なぁ~~に、気取ったこと言ってんだ?お前ら自身が一番認識してんだろうがよっ!ハローワーク自身がやってることは「別に日本人労働者でなくても問題の無い分野が大半だ!」ってこと位。
     
    o:・・・・
     
    a:読みが甘かった?此処迄世界的な景気後退のスピードが速かったなんて思いもよらなかっただろうからなぁ~~、それ以上にせっかくの派遣法を使いこなせない地方企業のレベルの低さだ~~ってな
      理屈だなぁ~こりゃぁ多分に、そうだろう!?
     
    o:・・・もぉ~~よっ、お前とは話したくないっ!・・・書くんじゃぁねぉ~~ぞっ、こん話を。。。。
     
    a:だぁ~~からぁ~、俺は言ってないだろ!お前らは根拠法が無い限りはその言動に対して如何なる責任も負えないんだし、議会で認められたこと以外に予算を流用しても駄目だし、違法なんだから、
      規制があり過ぎて可哀相だなっ、ってな姿勢は変わらん・・・アハハハ
     
    o:そ、そ、そうだっ!それが法治国家ってぇもんだ!
     
    a:ブハハハ・・・お前っ、お前が言うか?ギャハハハ
     
    ってな内容でしたかね・・・・
     
     元来、労基法をはじめとする労働三法なるモノは正式な雇用契約関係にある立場の人間を保護することを目的としている為に、そうした関係に無い存在、未就業者や派遣労働者に対してはセーフティネットの概念自体が成立していなかった訳ですから、救済するとかしないとか言う問題以前な訳で・・・・
     
     ワークシェアリングにした所で、(多分だけどね)”ワークシェアリング法”みたいなモンを成立させない限りは:以前にも書いたけど、年金の事務処理問題とかが発生するんでね絶対:民間企業だけの裁量では実はどうにもならない可能性が非常に高い。
     
     妙な感じだね・・・ホント
    12/17/2008

    Etc.etc.etc.・・・・色々、諸々(タイ、国際経済危機など等)

     まぁ~此処最近はバタバタとしていたもんですから、手抜きがすっかり。。。トホホ。。。。
     
     先ずは、最新のタイ事情からのお話を少々。
     
     Abhisit Vejjajiva(อภิสิทธิ์ เวชชาชีวะ)氏が首相に任命されちゃいましたねぇ・・・・
    (なかなかの男前でして・・・結構以前から女性には人気が高かったんですけど・・・・)
     
     僕は彼をかなり以前から知っている、っと言いますか。。。まぁ~そこら当たりのことはともかく(笑)、彼に関する個人的な評価なんですけどね・・・・
     
     とにかく”頭はズバヌケて良い”っすね(ホント)・・・彼と話をしていると”タイ人”と会話している気が全くしないっ!(ブハハハ)・・・英語を使った会話の場合っすね、特に。
    彼の年齢から下の世代では彼のような生い立ちや環境(長年に渡って欧米の大学や大学院で相当に根性入れて勉強して下手をすると英語圏のネィティヴよりも正しい英語での高等な会話や論文を書ける人間ってな意味なんですが)を持った人間が輩出するようにはなっているんで、そうした連中のトップランナー的な人間なんですね。
     
     ただ、どうですかね?現実のタイ(国家も政治制度も又その国民の多くも)からすると彼らのレベルは高過ぎて、端的な表現をすると少々”浮世離れして見えてしまう”が故に、ジイサン、バァサン方っと言うか固定概念や妙な観念を優先させてしまう世代(笑:実際、彼の内閣の布陣を見ても彼と同年代ではなくいわゆる老練なタイプがどうしても多くなってしまう)等からすると
    ”尻の青い若造”としか写らないだろうし、いわゆる米国型の理念先行型的な(オバマ新大統領のように)政治家の言葉の重みを効果的に国民に伝える式の首相となるには、タイ社会自体が”言葉で腹は膨れない”ってな超現実主義のままなので、彼の言葉をどうのように具体化して行くのか?が”どれだけ資産が有るか?(金持ちか?)”で判断される可能性を完全には払拭出来ない。
     
     特に今回の国際社会の誰も相手にしてくれない騒ぎの大元は、タクシン時代にタクシンの口車に乗って投資した自己資金を返せ、戻せ!ってなことでもあるんで、これだけ国際金融の危機的状況の中でタイとして独自に国内経済を牽引出来る何かを彼らが具体化出来るかどうか?はアピシット以外の人間に発想出来るか?ないしは計画出来るか?
    ・・それ以前にアピシットが語る言葉の意味を正確に理解出来るか否か?はかなり怪しい(つい先日も彼自身が同様なことを言ってましたけどね・・・ハハ)

     
     日本の実体経済の雲行きが何やら怪しくなって来ているようですが、特に雇用面での”派遣切り”等の深刻さが問題になっている?
    世界のTOYOTAの下期決算が赤字に転落とか何とか・・・・とは言いながらもですね、多くの日本企業は減収減益とは言いながらも欧米の企業のように決定的な赤字には陥っていないのも現実ですよね。
    (だから、売り上げが落ちたのに雇用を維持しろ!みたいなことを言う気は更々無いんですけどね・・・)僕が少々、妙な気分で衛星放送を見ていて感じるのは、いわゆる”民放各局”が伝える派遣社員や期間労働者の雇用調整に対する報道がどうやって見ても”脇が甘い”ってぇか、スポンサーに遠慮している、ってぇかなぁ~(笑)歯切れが悪いことですかね、ハイ。
     
     ワーキング・シェア等をしたり顔で言ったりしている報道もあったけど、ワーキング・シェアの本来の意味は
    一人分の仕事を二人でする=当然、給与も一人分を折半する(収入が落ちる)
    ことなんだけど、これって例の企業年金の未納を防ぐ為に社会保険事務所が企業側に指南したとか言う事をそれこそ今回は公に認めて実行する・・・・ってことなのかなぁ?
     
     手続きだけでも大変だよね、実際・・・何せ”給与を半額にする=減額された期間の年金、社会保険等の利率変更(減額)”ってことだし、その後に世界経済が上向いた場合に減額された利率を正確に元の利率なりに戻さなくてはならない訳だから・・・・
     
     連合とか言う組合組織にしても、正社員保護の為の組合なんで非正規社員の保護に関して強烈に言及したりすると、経営者側から返す刀で正規社員のリストラなんて話に成りかねない訳だから、連合の幹部連中も記者会見で発言する際には完全に「主語無し」で(爆笑)「雇用の安定を守る!」なんてことしか言えない訳だし・・・・・
    (誰の雇用なのか、なんて明確な主語は言える立場じゃないのが見え見えで・・・・・)
     
     ハローワークにした所で、全国にあるハローワークの維持費を出しているのは雇用保険なるモノを支払っている事業所側なんで、その雇用保険徴収の”付帯サービス”として未就業者に対して(実際は事業者側に対してなんだけど)就業先の”紹介”をしているに過ぎないんで、日本の法律からすると
    未就業者を保護する法律自体が実は存在していない。
    故に、紹介する事業者も紹介される未就業者に対しても何の責任も負えないのは、ハローワークの存在(活動内容)そのものを担保する根拠法が無いんだから、当然と言えば当然の話でしかない。
    (セーフティネットが実は全く機能していない、ってな話も同様で、正規雇用されている人間に対するセーフイティネットであって未就業者に対するセーフティネットは元々存在していないんだから、機能するとかしないとか言う以前の問題・・・・)

     
     米国発の国際金融危機は、完全にその実態を露にし始めてしまったようですね・・・・
    いわゆる投資銀行なる金融屋がやっていたサブ・プライムだか何だかにした所で、この詐欺事件とその内実はほとんど変わらないんだけどねぇ・・・・(アハハ)
     
     鼻息の荒かったBRICsの一つであるロシアも、メドベージェフのアンちゃん(笑)が就任早々「ルーブルを国際基軸通貨に」なんて与太を言ってたのは何処へやら・・・まぁ、資源国だから”必ず回復する”なんて楽観論も(投資しちゃった連中はそう言わざる得ないんだけどね)あるにはあるけど、その国の通貨が国際基軸通貨になる為の国際社会の誰もが認める条件を
    BRICsの誰もが実は満足していないんだから、なりようが無い・・・
     
     ドバイなんかも、このブログで以前書いたような砂上の楼閣になりかかっている・・・・
     
     オバマ新大統領が、IT、不動産の次の経済牽引役としてどういった産業を創出出来るか?環境(Eco)関連産業を・・・っと言っても現状のWTIの急速な下落からするとバイオ系の新型燃料との価格差が縮まった・・・ってぇかひっくり返った状態にほぼなりつつあるんで、国際メジェアーからすると”別に今のままの化石燃料でも問題ないじゃぁん!”みたいな雰囲気が出て来ている・・・・。
     
     中南海はBRICsの中でもその量的な(?)可能性からすると、中産階級を上手に形成出来たとすると可能性が無い訳じゃないんだけど・・・・
    中国系資本の製造業が国内市場を確実に手中に治めることが出来たとすると、国内市場シェアだけで実は”世界最大の製造業”になることは可能なんだけど、内陸部(農村部)の所得を現在の3,000円程度/月から月収の十ヶ月分程度の商品を購入出来るだけのローンが組めるようになる為に本当に今後数年(だったかな?)で約100兆円の財政出動によって達成可能か否か?
    (実際、中国全国民を喰わし続けるにはGDPが最低でも年8%づつ伸びないとならないんだけど・・・そんなこと本当に可能なのかね???)
     
     日本の実体経済もそうなんだけど、日本企業のお方の認識としては
    過剰設備に過剰人員
    な訳で、この”過剰”とする認識が何処から来るか?ってぇと、その生産量が国際市場での適正な消費サイズから大きく逸脱しているが故の過剰感なのは確かなんで、早い話が”身の丈に合っていない”こと以外の何物でもない。
     
     かと言って、身の丈に完全に合わせてしまうと”経済成長”等絵に描いた餅になってしまう(経済学者の理屈ですね、コレは・・・)
     
     現状では(現状ね、あくまでも)中国全土でバブルになって貰わないとちょっと解決出来ないのかなぁ?・・・ねぇ・・・アピシット君
     
     
    10/24/2008

    A plot of G7.:World recession?!

     どうも10/28現在の市況は冗談で済むような事態ではなくなって来ましたね・・・
    TSEにしても、12000円台を保っていた約6割が外国人投資家だったそうですが(単純な計算は成立しないでしょうが)その6割がTSEから引き上げるなんてことになると約12000円が消えてなくなることになる訳ですから、6000円台でも底値には到底ならない可能性すら出て来ている。
     
     しかし、leverage操作で支えられていた株価の利益確定をしようとすると、結局は”現金化”っと言う実体経済の分野での決済になってしまう・・・ってのは時価総額方式の根本的な欠陥かも知れません。。。
    (ほとんどパニック的な投売り状態ですから、ファンドにした所でそう儲かっているとは思えない・・・)
     
     IcelandでのSamurai債も国有化された銀行が実質的なデフォルトを起こしてしまっているようなので本気で国家デフォルトする気なのか???
    サルコジがいわゆる”政府系ファンド”を立ち上げるみたいなこと言ってましたが・・・各国政府が市場介入するって言うならこの手しか残されていないのかも知れませんが。。。。

     どうも最近の世界同時不況、株安、円高。。。etc.etc.何気に電波与太を書いてみたくなる(笑)状況なんで、そこら辺りをちょっと・・・・
     
     元々、国際市場に流入していた”資金”はその実体の如何に関係なく天文学的金額であったことは誰もが承知していた・・・っと言うかアクチュアルな世界にホントにそれだけの資金が存在しているのかい?みたいなモノであったことは確かなんですが、サブ・プライムローンの破綻から始まって世界的な金融不安へ移行することで金融屋さんの業績が一気に悪化し始め、
    実体経済に迄影響を及ぼし始めた・・・云々とか自家中毒の自覚症状が無い(爆笑)エコノミストなり無責任な経済学者連中が喧伝している流れに乗って実体経済やらを支えている(はずの)世界的な大企業迄もが、時価総額の激減やら円高の影響で1円上がれば数十億の”利益”が減少して・・・・とかなんとか深刻そうな顔付きで執行役員なんかが記者会見をしている。
     
     国際市場で流通していたと言う天文学的な”マネー(この表現嫌いだなぁ~)”が余りにも膨大過ぎているのは経済に関わっていた人間なら誰もが認識していただろうし、その原因がいわゆる”leverage”の影響であったことも当然認識されていた。
     
     そうした資金を扱うヘッジファンド等の投機筋の連中は元来がコンピュータ上でのグラフやデータの動きだけから株価操作や売り買い判断を下しているだけなので、企業業績や農業、鉱工業等の実際の事情等には全くの無頓着、無知である為にそれこそマトモナ人間が聞いたら”お前っ、頭っ、どうかしちゃったんじゃねぇの?”っと疑いたくなるような風評根拠の
    とんでもない理屈を平気で口走る思考回路になってしまっているが故に、全ての市況が実体経済からドンドンかけ離れた動きになってしまう。
     
     まぁ~、湾岸戦争以降からいわゆる世界経済を牽引する主役ってな意味で、以前の田中角栄の列島改造論を世界規模に拡大したかのような土地バブルを演出したとすると(誰が?ってな話は後でね、ハハ)あのドバイの馬鹿さ加減も何気に納得出来るモノがある。
     
     中東産油国の土地バブルは、此処でも何度か書いているように湾岸戦争での戦費負担による外貨準備高が底を付いた湾岸諸国への外貨還流の意味ではまぁ~仕方がなかったっとしても、その流れに乗って次から次から登場する幼稚なヘッジファンドみたいな連中がその後の市況をメチャクチャにしてしまったことで
    (とは言いながらも、ある程度迄は大目にも見たんだけどね、そうでもしないといわゆる富の偏在が顕著化してしまうんで・・・)流石に、もぉ~ボチボチ絞めた方がいいんじゃねぇのかなぁ~~?っと考え出したとしても余り不思議じゃぁ~~ない・・・・(ハハ)
     
     G7(あくまでも”7カ国”であって、絶対に「8カ国」ではないっ!爆笑)とその首脳達が一同に会するサミットが有名無実化していると言う評価が恒常化しているとは言いながらも、G7がG7であるファンダメンタルズはそう馬鹿出来るモノじゃないことも確かで、いわゆる民主主義の拡散やら(一見すると)機会均等化等からの新興国の出現なんかも
    G7が本気を出してしまったら、それこそ国際社会の安全保障上の問題が揺らぐ可能性を考慮して(何せ、イスラム系のテロは基本的な価値観が余りにも違い過ぎるんで・・・)ある程度は”適当にお茶を濁そうじゃねぇの?!ねぇ~~”みたいな合意形成があったとしても納得は出来る・・・・
     
     実際、米国の実体経済なんてのは9.11以前に製造業の大方を人件費の安い第三世界へ移管してグローバルな経済の流れを作っているんだけど、問題なのは米国の基幹産業であるはずのBIG3の連中が余りにも頭が固くてちょっとやそっとじゃパラダイムシフトが出来そうにもない上に、その図体がデカ過ぎてそう簡単に潰す訳にも行かない。
     
     TOYOTAがGMを追い越しそうになっちゃったんで慌てて生産調整したにも係らず肝心のGMは総身に知恵が回らない所か何処を踏まれているのかさえ気づかない(笑)。
    そんな、細々した証拠が散見してはいたんだけど、国際経済の流れはいわゆるマネーゲームの方向へとドンドン流れて行くんだけど、もぉ~ボチボチ、中東産油国、資源国、新興国もそれなりの資産を手に入れたことだろうし、現実の経済規模に収斂させても良い時期なんじゃねぇの?ってなことでG7が協調して
    「皆さん!お賑わいの所失礼ですが、そろそろお時間で御座いますんで、各々利益確定をお願いしたいっ!っと思います」
    っと最初はヤンワリお願いしてはみたものの、浮かれている連中は聞く耳持たないから(爆笑)”しょうぉ~~がねぇ~~なぁ~”・・・ってなことでBシナリオの採用を決断した。
     
     つまり、強制的に実体経済のレベルへハードランディング”させる”ってな手法っすかね・・・・
     
     何でもそうですが、ダイエットってぇか健康な身体を取り戻す為にも、先ずは「無駄な贅肉をそぎ落とす」ことから初めてその無駄な贅肉が落ちてから「インナーマッスルを鍛える」ってのが常套手段な訳ですから、増大した余剰資金を市況から消し去るのが初手だった・・・
     
     この段階での”おまけ”は中東産油国の成金が持っている莫大な資金をG7内の金融機関に”投資させて”先進国の金融機関を手中にしたぁ!ってなバーチャルな満足感を与えてやることもシッカリ忘れない。
     
     その結果、金融屋さんのコンピュータからはドンドンっとバーチャルな資産が消えて行くことで、帳簿上では黒字でも現実には破綻させられるし、その結果として金融屋同士の信用不安が拡大することでそうした金融屋を一網打尽に(爆笑)”国有化”することが出来るんで訳の分からん胡散臭い資金の流れを掌握することが出来るようになる。
    (金融システムだけの崩壊によって、中東産油国や資源国から投資された資金は、アッと言う間に消えて無くなってしまう上に、その原因は国際市場環境の変化によるモノであって先進国が原因でも何でもない、大体が中東産油国は夢よもう一度!ってな按配で世界の金融センターを目指していたはずなんだから当然の帰結として市場が持つリスクは
    以前にも学習していたはずで知らなかったとは言わせないぞぉ~~!・・・ってな強弁は幾らでも出来る)
     
     G7の首脳達以上に先進国の国民”感情”からしても、City Groupの筆頭株主やらその他の大手金融機関の筆頭株主がイスラム系だったっり、インド系だったり、Chiina系だったりよりは同じ先進国の方が何気に安心も出来る!ってな雰囲気を否定するもんじゃない・・・・
    (英国のローバーやジャギャーがインドのタタ・グループに買収されちゃったってのは、元々どうでもいい存在だった、ってな判断だろうし)
     
     破綻したリーマンを買収したのが野村證券で、モルガン・スタンレーに至っては三菱UFJがPreferred stockで9,000億円だからこれはもぉ~政策的な臭いが・・・アハハハ
     
     そんなこんなで、金融市場を動作不良でフリーズさせることで次のステップとしては実体経済のいわゆる株式市場の”適正価格”ってぇか、妥当な線を考えると、米国の株価は製造業系の海外移転率からしてもいいトコ”7,000$台後半”って辺りかなぁ~~
    だろうし、同盟国日本の市場適正価格もまぁ~~”8,000円台中盤”ってな辺りでタービュランスを抜ければ日系の世界的大企業は、当の昔に”1$80円後半”で利益確保出来る体質になっているはずだから(実際、SONYにした所で当初見込みが4千億円の利益が2千億円に落ちました!って言った所でそれは1$=110円前後だと
    ただの”坊主丸儲け”だった構造が”普通の儲けよりチョット良い”程度になったに過ぎない(笑)ってなことでしかない、50数%も売り上げ予想が落ちたら新興国の借金でやっている企業なら既に破綻している訳で)最後の悪あがきをしている投機マネーの収容先としてちょっとの間、引き受けてよ!・・・・てな段階かなぁ。。。。
     
     証券屋さん達は、何れにせよ”手数料商売”なんだから買っても売っても何がしかの手数料収入は確保出来るし、日系の証券会社が欧州から中東近辺のシステムを握ることで、日系特有の慎重さ(シブチンさ)で阿呆な全長1kmのビル建設なんてのはハイリスク・ハイリターンのヤクザな投機マネーに任せておけばいいんでないのっ?ってな按配のコントロールが出来る可能性が高い・・・
     
     世界大恐慌が起こった時代背景と何が抜本的に違うか?っと言うと当時はなかった”中央銀行”ってな機構が存在しているってことなんだけど、市場の自由裁量に任せることの最大のポイントは市場活動に政府が関与しないってことだけど、そのこととG7がG7たる責任を国際社会に対して果たすこととは中身が全く違っている。
     
     自由な経済活動に政府は関与しない、関与はしないがキングストン弁を握っているのはG7であることを忘れてもらっちゃぁ~~困るっ!
    ってなことだわねぇ~~
     
    ヤレヤレ
     
    10/6/2008

    And Then There Were None:Who is the guardian of the law?

     どうも、非常に残念な・・・っと言うか落胆を禁じえないある書類が先週末に僕の元に日本から送られて来ましたので、そのことに関して・・・・。
     
     今もその書類は僕の手元(PCの傍に・・・)にあってそれを見る度にため息しか出ないんですが、その書類のお陰でこのブログにどう書いて良いものか、かなり悩んだのも事実なんです。
    その悩みの第一位は、その書類の出所と言いますか、書類に書いてある内容を最初に発信した存在の実名を書くことが良いのか、それとも匿名で表現すべきなのか?だったのですが(まぁ、そう大した閲覧者数も無いブログですし、いわゆる怪文書の系列でもないんで)実名で行こうかなぁ????
     
     その書類とは、ある”人材派遣会社”に人材確保の依頼を出している企業がその求める人材に関する条件を示している内部書類なんですが、特に僕が驚いたのは、いわゆる
    非公開の部分に書かれた”人材条件”に関する備考欄に記されていた内容
    なんですね。
     
     公開部分の「年齢欄」では”不問”となっているんですが非公開の備考欄では、
    Mustととしての年齢の幅が明記されている。
    ことに加えて、「学歴欄」では”高専卒以上”とあるのが非公開の備考欄では。
    Mustととして「関関同立以上」と明記されている。
     
     上記の事態だけで”関西系の企業だ!”ってのは分かりますんで、この2社がこんなことを未だに言ってる位ですから(多分)人事部には厳然と「地名総鑑」みたいなモンを持っていてもおかしくないんじゃないか?っと勘繰りたくなるのは僕だけでしょうかね????
     
     この依頼を受けた人材派遣会社も依頼を出した関西系企業もかなり以前にこの”関関同立”の就職条件が問題になったと”同時”に地名総鑑を保有していた問題で懲りていたんじゃないか?っと思うんですが、どうもそうではないらしいことが伺える。
     
     つまり、人材派遣会社も企業側も完全に”確信犯”として現在も同様の就職条件を維持し続けている可能性が考えられる訳です。
    ですんで、労働三法なり日本国憲法が保障している”人権”、”平等の原則”等をこうした確信犯的な意識の持ち主に言った所で始まらないような気がしてならない。
     
     コンプアライアンスの原則云々以前の問題なんだけどなぁ~~、こういうのって。。。。
     
     それ以上に、僕が落胆しているのは、厚生労働省なる官庁はいったいどういう立場なのか?・・・っと言うかその意識の低さと言うかプライドの無さと言うか。。。。
    僕の知り合いに早速、この書類の内容に関して正してみると彼から返って来た答えが・・・・「基準法等に照らして明確な違反事例が発生していない限り手の出しようがないなぁ~」っと言うモノだった。
     
     その答えに僕は
    asean:オイっ、ちょっと待てよ!ひょっとして、お前さん達が所轄するとしている労働関係法に関して、その所轄権限なり、行政指導を発動する権限を担保する根拠法が無いんじゃないのか?
    っと尋ねると彼は
    an officer:asean、それを言うなよぉ、知ってるだろお前なんだから、行政なんてのは”出来ないことの方が多いのが当たり前じゃないか!”
    ・・・ってなことを言って来た。
     つまり、彼の言いたいことは
    確かに法律はあるっ!法律は確かにあるんだが、その法律が正確に運用される為の・・・すなわち運用者に与えられるはずの権限と責任を担保する根拠法が存在しないが故に、法律は存在するのにその法律の正当な執行者(守護者)が存在しないんだ・・
    っと言うことを言っている。
     
     確かに労働関連法に限定したレベルなら彼の言うことは正論なのだが、こと全ての法律の大元としての憲法レベルで考えてみると、いわゆる平等の原則からしてもそれは
    asean:お前ら、公務員の不作為だ!っと言われても弁解の余地がないんじゃないのか?
    ってな流れにどうしてもなってしまう。
     
     それを言うと彼は
    an officer:別に直接お前に関係のある話じゃないし、もしも、そうした情報が外部に漏れた場合、その企業への就職を望まないと言う判断を下してもいいじゃないか?
    ってなことを抜け抜けと言うから(・・・)
     
    asean:ったくぅ、どうしてお前達は、直ぐそういう選択肢を選択するのも自由だ!的な理屈を言うの?そうじゃねぇだろがっ!原則に照らして明確な脱法行為いやこのレベルは脱法行為なんてもんじゃんなくて憲法的に違法行為をしているにも係らず”見ない、見えない故に知らない、関係ないイコール存在しない”ってな理屈が通じるって言うなら
        誰が法治国家として存在する法律の正当な守護者だ!っと言えるんだぁ?お前らじゃないのかよっ!そうじゃないって言うならそもそも法律が存在している理由は何なんだぁ?言ってみろ!誇りってもんがないのかぁ?お前らには。。。???
     
    an officer:個人的には確かに問題なんだよ、そういうのって・・・そうは言ってもなぁ~~~
     
    asean:ったくう、農水省のミニマムアクセス米問題と基本は同じだよなぁ~・・・・オイ、ホントに日本は自由・民主主義で法治国家としての先進国だって言えるのかぁ???
     
    an officer:・・・
     長年の友人ですから、かなり辛らつなことを言いましたが、行政官にとって自分達の言動を担保する根拠法が無い・・・ってな状況は例え個人的に疑問や不正義を感じていたとしても、現実に起こっている事態に対処等出来るはずもないことの方が実は正しいことは正しいんですが・・・・僕はやはり納得が行かない。
     
     確かに職業安定法なりの法律は存在するが、この法律は未就業者に対するその権利の擁護等では決してなく(少々、意地悪な言い方をすると)労働保険等を支払ってくれている事業者に対する付帯的サービスとしてのハローワーク等での職業紹介業務であり、規制や取締り等は業務としていないので
    労働三法なりでその権利が保護されるのは”就業者”に限った話であり、未就業者はその対象ではない・・・っと言っても過言ではないのが実情(労働基準監督局も同様で未就業者が不当な条件や就業規制を受けたとしてもそれを規制したり取り締まる権限等は持ってない)。
     
     ましてや、現在の世界同時不況的な経済環境に於いては、厚生労働省にいわゆる”有効求人倍率”を改善させる又は出来る権限も何も無いので(経済企画庁又は財務省?経済産業省なりにはそれなりの権限はあるだろうが、それさえも個別案件への対応は不可能なのでせいぜい、減税処置程度しかないんだが・・・)
    有効求人倍率がどの地方でも1.0(職種や内容を考慮しない状況で)を維持しているが実質になると日本の大方の地域では0.5を割り込み始めているが、実はその解決に如何なる省庁も打開策を講じることが出来ないのも事実ではあるのが情けない・・・・
     
     まぁ、いずれにせよ、ほぼ人権侵害の状況を放置せざえる得ない行政システム?法治システム?が現実なのだとすると、それは日本と日本人のモラルハザードが顕著になったが故の結果なのかそれとも元々がアジア的にいい加減なモノだったのか?それとも未だに民主主義が未成熟な結果なのか?
     
     因みに、東京にある外資系のベンチャーキャピタルに至っては、備考欄に堂々と
    ”地頭のよい人間”
    ってな、完全に人権侵害も甚だしい一文が表示されている。
     
     なお上記で問題にしている関西系企業ってのは
    最近、社名をP社に全面変更した所と亀山モデルとか言ってアジア一の液晶パネル工場を建設中のS社
    であるのが、余計にガッカリさせられるんだけどなぁ・・・・・
     
    やれやれ、恥を知ってほしいなぁ・・・・ホントに
    8/25/2008

    Berijing 2008

     まぁ~、何だかんだ言いながら北京オリンピックが終了しましたね・・・・
     
     タイ国はアテネ程の勢いは無くなったにせよ、女子ウェイトリフティング53kg級でJAROENRATTANATARAKOON P.(Thailand)選手が金メダルを獲得しました(ヨカッタ、ヨカッタ・・・ぅぅうう)。
    230229(残念なことに試技の画像が無いのでBiographyからの拝借です・・・)
     
     前回のアテネの際も、その画像を探したんだけどなかなか見つけられなくて少々困惑したイスラム教国の選手達の頑張る姿が見られたのが北京では良かったですね。
     特にエジプトのシンクロナイズト・スイミングのチームの姿には・・もぉ~~感動の一言でしたね。。。。よぉ~~く頑張ったっ!ホントに、偉いっ!どんなに有名な人間が語る寝言のようなご高説よりも、エジプト シンクロナイズド・スイミング チームの”存在”は説得力があるっ!
    Img214574683-01(スバラシイっ!!!!)
     
     それにもっと驚いたのは、陸上競技にエントリーした中東イスラム諸国の女子選手達の存在ですね。
     
     真夏の北京でほぼ全ての選手がセパレーツ型の競技ウェアを着用している中で、スカーフを被り、長袖、長スパッツで頑張った・・・・・ぅぅううう。
    女子100mにエントリーしたアフガンのMUQIMYAR Robina(Afghanistan)選手は、母国を出発直前にアウガン代表だった選手が「出場したら殺害する!」との脅迫を受け”失踪した”後に急遽参加した訳ですが、彼女だって実際出場したらどうなるか分からないはずなのに毅然と出場した!(もぉ~~それだけで偉いっ!)。
    246178(このまま走ったのい近いけどね・・・そんなこたぁ~どうでもいいんで)
     
     記録や予選を通過出来たかどうか、なんてそんなこたぁ~~どうでも良いんですよ!この場合・・・ホントに。。。。
     
     更にバーレーンのRogaya Al-Gassra (Bahrain)選手・・・彼女も頑張ったっ!
    彼女の競技ウェアを見て上げて下さいっ!イスラム的な解釈で(???まぁ~ちょっと無理があるけどね)女性イスラム教徒用の競技ウェアにちゃんとなっているじゃないですか!(以前からフード付の短距離用ウェアはあったんで、それを単に流用しただけだとは思うけどね・・・)
    Img214562512-1(この画像だけだとまるで優勝したみたいだね・・・)
     
     陸上競技種目に参加したこれらの選手達を見ても・・・・やはり、エジプトのシンクロ・チームの度胸ってぇか、心意気は賞賛に値するっ!絶対にね・・・・
     
     ところで、日本は頑張った、ってな評価になっているんでしょうかね??
     
     TVを見ていて感じましたけど・・・・金メダルを獲得した選手達に共通して言えることは「自分は勝つっ!」ってな気概があるって言うか・・・オーラみたいなモンがあることですね。
    確かに日本記録を出せば予選突破は可能なのかも知れないけど、日本選手の場合はその日本記録がほぼ120%近い力で出した結果である為に、日本記録やそれを上回る記録をオリンピックの予選から出せたのか?ってな疑問があるんですよね。
     
     つまり、外国人選手達が持っている記録がそもそも高いから彼らはオリンピック等の大きくて緊張感の高い特殊な大会では80%程度の力で戦っても予選通過が可能で決勝でもそこそこそ戦える。
    それに反して日本選手の場合は、80%の力程度だと予選通過記録に遠く及ばない(リラックスは必要だけど、それじゃぁねぇ~)。
     
     日本の”お家芸”であるはずの柔道も何やら”JUDO”に勝てない・・・みたいな言い訳があるみたいだけど、どれだけ日本人選手に不利になるような競技方法に変更されようが”お家芸”なんだから、どんなに汚い手段で外国が向かって来ようが「日本選手には絶対に敵わない」って言う程”強けりゃ”問題はないんじゃないか?
    ・・・っと思うんですけど。。。。ハイ。
    (実際ね、シンクロ見てても問答無用で満点だしちゃう”ロシアの圧倒的な強さ”の前にはどうにもならない・・・ってな実例がある訳でして・・・・)
     
     棒高跳びのイシンバエワなんて練習では4m80以上は絶対に飛ばない・・・みたいなこと言ってたと思うけど、その程度でも基礎体力や基礎運動能力の部分が鍛えられて且”自分は勝つ!”ってなアドレナリンが実際の大会では出るから世界記録や金メダルを取れる(らしい)なんてのもその辺りのことじゃないかなぁ??
     
     日本国内では想像を絶するようなトレーニングをしているにも係らず、その程度のトレーニングじゃ世界では通用しないんだとしたら、それはトレーニングがまだまだ足りないから?それとももっと抜本的な身体的問題なのか?
     
     バトミントンや卓球の試合を見ていても感じたんけど、世界ランク1位、2位の選手やチームと対戦した日本選手やチームは全く”試合になっていない”or”試合をさせて貰っていない”ってな印象だよね・・・・
     
     Nipponも頑張れ!勇気だぞっ!勇気!。。。。ビビッたって仕方がない訳で・・・(そういう意味では女子の1万m、5千mの日本人女子選手はカッコ良かったね・・ウンウン)
     
    ってことで。
    6/13/2008

    前エントリーの続き

    どもども、ちょっとこちらに書き込む時間がないので、MSNの方でモリックさんとお話している”国際社会全般”の(新着情報の欄でご覧になれます)をお読み下さい。
     
    時間が出来たらこちらへも再加筆、参考資料リンクも含めて再掲載しますです。
     
    取り急ぎご連絡まで
    4/30/2008

    The Chinese nationalism is coming from their miserable hsitory?

     ハミッシュ・エディの積ん読 国際ニュースで”中国のナショナリズムの淵源”のタイトルで外国メディアの記事を紹介されているんですが、僕はどうもああした欧米型っと言うか、中国がこれ迄経験して来た歴史的な背景から現在の中国”的”ナショナリズムを解説する試み(?)ってのが正直な所気に入らない(笑)ってぇか”ホントカヨ!?”感をどうしても持ってしまうんで・・・ちょっとその辺りを。。。。
    (因みに、賢者は歴史から学ぶ。。。云々を否定する気はないんですけどね。。。。)
     
     ASEAN域内でのあらゆる経済活動には”華僑(Thai Chinese)”が関与している訳ですが、彼らと付き合っていると最初の頃は結構、驚かされるんですが(慣れると、まぁ~そんなもんか!ってなモンですけど:笑)例えばこんな実例を・・・

    [実例-01]
     とある、地方都市の華僑系村長さんに僕らの今後の活動開始に挨拶に行くと・・・・僕らの説明を聞き終えた彼曰く
     
    村長さん: 腕時計を壊してしまってねぇ・・・・おや?貴方いい腕時計をしているねぇ!。。。。
    asean: あっ!そうでした。今日の今日でご返事を頂くのはなんですんで、二、三日、日を改めましてお伺いしますんで、ご返事はその際に頂く、っと言うことで。。。
    村長さん: ん?ぁあ~~、そうかい。そうして貰えるとこちらも助かるよ。
     
    (二、三日後)
     
    asean: 先日はお忙しい中、ご協力頂きまして誠にありがとうございました。先日のお礼っと言う程でもないんですが、腕時計を持参しましたのでお受け取り下さい。
    村長さん: おっ!そうかい、そうかい・・・・こりゃぁ、なかなかいい時計じゃないかぁ。ありがとう。
    asean: お気に召したら、こちらも光栄です。
    村長さん: 因みに、ここ暫く時計を付けていなかったので”時計の読み方を忘れてしまったわい”・・・どう読んだらいいんだね?
    asean: ・・・・・・^^!

     
     ってなやりとりが、他の村民注視の中で行われるんですが、中国の文化的な背景を先進国が語る時に往々にして「面子の文化」みたいなキーワードを使用しますけど、欧米や日本等が理解している「面子」と中国の言う「面子」が同質のモノであるとするなら、上記のようなことは多分起こらないんじゃないか?・・・っと思うんですね。
     
     特に日本的な「面子」っと言うのは”恥”という概念が根底にあって(それも他者に対する恥ですかね)、恥をかくイコール(自身の)面子が潰れることを忌避する・・・ってな按配だと思うんで、上記のような状態がもしも仮に日本で発生した場合、(日本人の)村長さんなら
    他の村民が居ない所で、ソッと腕時計の時間の合わせ方や時刻の読み取り方法を送り主に聞く
    ってな行動を採る、っと思うんですが、彼らは僕らから見るとそれこそ”正々堂々”(笑)っと、いやそれどころか「これ見よがし」に尋ねるんじゃなくて”言い切って”しまう。
     
     つまり、腕時計の時刻の合わせ方や時刻の読み取り方を”知らない”ことは”恥”でも何でもないので、そんなこと程度で村長さんの村民に対する面子等潰れるはずもない。
    そんな事よりも、再度の訪問の際に村長さんに”みやげ物(貢物?爆笑)”をまかり万が一持って来なかった場合、自分は余所者からも敬意を払われる大人(タイジン)であることを示すことが出来ない事の方が驚天動地な程に彼の「面子が潰れる」から以外の何物でもない訳です。

    [実例-02]
     とある(笑)、華僑系実業家に日頃のお世話に感謝を示す意味で結構、高価な(・・・)日本土産を手渡した時のお話。
     
    asean: 先日、日本への出張から戻りましたが、その際に買い求めました○△のお土産をお持ちしました。
    華僑実業家: これはこれは、開けて見てもよろしいですかな?
    asean: どうぞ、どうぞ、お気に召すといいんですが・・・・
    華僑実業家: いやぁ~これは素敵だ!ホントにありがとう!
     
    (翌日、仕事の関係で昨日の華僑実業家と会議での席上)
     
    華僑実業家: asean君、今日の議題だが・・・・
    asean: ・・・・

     
     日本だと「昨日は結構なモノを頂きまして~云々」ってな会話の枕を一応振ってから仕事の話題に移るもんでしょうが、大方の華僑系の人間は全くそうした素振りさえ見せない。
    これは(僕らなりの解釈ですけど)、
    所有権が相手から自分へ移ってしまったんだから、所有権が移動する際はその移動に関して謝意を表すが、移動してしまった”後”は自分のモノなんだから、自分のモノになってしまったモノに関して送り主にトヤカク言うのは筋違いも甚だしい。
    ってな理屈だと思うんですね。
    (百貨店やその他の商店で買い物をした場合も同様で、買ってしまった後は自分達のモノではなくアンタ(客)のモンなんだから、一切のクレームはお門違い!ってのが、まぁ~普通の理屈ですかね・・・アハハ)
     
     何を言いたいっか?ってぇとですね、中国系(中国人)ってのは、
    途轍もなくドライな民族だ!
    ってことですかね。
     
     その代表例がDeng Xiaopingが発言してパージされる原因になった「黒いネコだろうが白いネコだろうがネズミを採るネコは良いネコだ!」だったと思うんですが・・・・
    いわゆる、毛沢東思想等のイデオロギーや西欧型文化人がのたまう「彼らの悲惨な歴史的背景から~~云々」ってのは、現在の改革開放路線の中で彼ら自身がああまでして拘っているようにはどうも僕には思えない。
    そんな”ウェット”な精神構造をしているようには現実的に思えない訳です。
     
     長野で国境なき記者団の代表に抗議していた中国人留学生が叫んでいたセリフが
    「どうして、そんなに中国人を嫌うのっ!」
    ってのがありましたけど、国境なき記者団が抗議の姿勢を示している理由は”中国人が嫌いだから”なのではなくて”中南海が行っているチベット政策が反人道的だから”ってのが本筋なんですけど、そのレベル迄は全く到達していないのが自明なんですよね。
     
     つまり、そう叫んだ中国人留学生の中には、
    • 大国(経済的にも、人口的にも、軍事的にも)、その大国の国民イコール大人(タイジン?どうしてそれがそうも簡単に短絡するのかは、分かりませんが・・・)としての敬意を払って貰っていない!(つまり、面子を潰す気か!)
    • 2008年オリンピックは北京開催が決定された時点で、その開催権は中国のモノなのだから、その権利にトヤカク文句を付けられるのはそれこそオカシナ話だろっ!
    ってな二項関係が成立している。
    (まぁ、せいぜい西欧文化人を考慮するなら・・・そうした意識の裏付けを”中華思想Sinocentrism)”が支えているんで、聖火を全世界リレーなんてことを思い付く・・・・)
     
     ちょっと、話がズレますが(ハハ)、以前、MSNの方で中国からしたら”頼んで外資系企業に来て貰った訳じゃない”ってなASEANの華僑系行政官や政治家が良く使うフレーズを書いたら、モリックさんに”そこ迄は・・ちょっと生き過ぎでは?”っと注意されたんですけど。。。(ぅぅ)
     
     最近の農薬混入事件や薬品原材料への毒物混入事件等でも、そうなんですが、大方の外資系企業は現地工場を先行投資として中国国内に建設して、その内部仕様や従業員の管理マニュアル等も基本的には本社サイドと同等のモノを使用している(はずですよね)。
     
     つまり、工場建設の先行投資をしたとしても、先進国に比較して約1/10の人件費であるならば、十分に採算が取れるから中国に進出しているだけの話でしかない。
    このブログでも何度か書いていますが、実は先進国と同等レベルの現地従業員を採用しようとすると、母国と同等と迄は言わない迄も人件費が安くなったっとしてもせいぜい1/3ってのが本当ですから、1/10を確保しようと考えるなら、昨日迄、ど田舎で農夫か漁師をやっていた識字率ギリリギリの人間を雇うしか手が無いのが現実でもある。
     
     それに、一旦、雇い入れた後には日本式の”社内研修”を無償もしくは正規以外の低賃金で行うことが出来ないが故に、現地パートナーはそうした残業手当や休日出勤手当てを払うのを嫌って社内教育の実施等露ほどにも思わない。
     
     故に、現地パートナーも現地従業員にしても、相手が金を出して(四分六の比率でも)いるんだから相手の言うことを聞いてはいるが、ちょっとした(ではないんですけどね)失敗を歪曲拡大して(??)自分達ばかりに非を押し付けて来るばかりか、今迄も面倒臭かったのにそれ以上に七面倒臭い管理体制を要求して来る相手なんかと
    一緒にはやってられないしどうしてそこ迄煩いのか(煩い?ってな理解が問題なんだけど・・・)理解も出来無いから、13億人の国民を食わすことだけに専念した方が良さそうじゃぁ~~ん!ってな方向にさえ行きかねない(実際、そうなってる節がある訳で・・・)
     
     自分自身が
    見た事も経験した事も無い事態を自らの事で、事実だ!
    っと認識する為には、いわゆる”想像力”が豊かに形成されていないと本当は理解するのが非常に難しい。
     
     果たして、13億人を抱える中国の中で、それだけの想像力を持った人間がどれだけ居るのか、欧米諸国は分かっているのでしょうか?
     
     いわゆる自らが経験したことも無い悲惨な歴史と現在の状況を複雑に関連させて現状を把握することは下手をすると肝心の先進国でさえもちょっと難しい作業かも知れないのにも係わらず・・・
    (長期間鎖国をして来た日本でさえも、その歴史が世界史の流れと厳密に切り離されて成立していた訳でもない訳で・・・・)
     
     文化大革命以前の歴史が悲惨であるなら、ある程、そんな歴史に拠り所を求めるよりも、今日、明日を金持ちになる為だけに生き抜く。
    そうした、無責任な自由主義経済の恩恵を受ける為なら、どんな手段も厭わない・・・・何せ、机以外の四足は全て食べてしまうのですから。。。。
     
     堕落した欧米先進国文化の洗礼をマトモニ浴びない為にも(?)、大国、中華人民共和国の国民は・・・・・まぁ、異常にドライな13億人の国民を指導する中南海の体制(共産党一党独裁体制)を維持する為には、歴史の話でも持ち出さない限りは理論立てが破綻してしまう可能性さえある。
     
     指導する民主主義こそが理想の民主主義だとする砂上の楼閣を維持するのは大変な苦労が要る・・・ってことですかね。。。
     
     
    4/23/2008

    Beijing 2008:IOC Fantasy? or Red Fantasy?

     ここ最近、北京オリンピック(Beijing 2008)に関する何やら騒々しい報道が続いていますねぇ・・・・
     
     Reporters Without Borders(RWB)は聖火の採火式典から、いわゆる彼らが言う所の”抗議行動”を続けている訳なんですが、チベット自治区の歴史的な経緯や若い(亡命先で誕生した)チベット人達の抗議行動(にしては、まぁ、ちょっと過激ですが・・・)等の問題は”自明的”にオリンピック云々以前から共産中国は抱えていた訳ですし
    胡 錦濤(Hú Jǐntāo)主席に至っては、このブログでも以前書いていたように、彼が党中央へ出世出来た最大の成果はチベット暴動鎮圧だった、なんてのは周知の事実であって、まぁ、そう驚く話じゃない・・・っと僕なんかは思う訳です。
     
     それよりも何よりも、僕が首を傾げたくなるのはInternational Olympic Committeeの姿勢ですね。
     
     聖火リレーへの障害物競走か?っと見まごうばかり(笑)の有様にCount Jacques Roggeは何度か会見を開いて”オリンピックは政治的な道具ではない”とか”IOCは政治的な立場にない”とか”中国政府はダライ・ラマとの対話を”とか何やらブツブツ言ってるようですが、
    元々”北京オリンピック”の開催を決定したのはロゲ率いるIOC自身であって、それもオリンピックを開催することで共産中国の人権問題やら表現の自由やら(大体が、共産党一党支配体制の国家に、こうした要素を持ち出して何か期待する方がおかしな話なんですが・・・アハハ)が改善され国際社会の中で
    中国に何らかの変化をもたらすキッカケになるのではないか?ってな非常に理想的な欧州民主主義意識をベースにした決断が下されたが故だったはずです。
     
     つまり、北京オリンピックに関して最も初めに最も政治的な決断を下したのはIOC自身であったはず・・・・ってことですね。
    それを棚に上げて、今更IOCとオリンピックは政治的な道具では無い、っとか言い出されても、ちょっと納得が行かない。。。。
    (まぁ、典型的な欧州人がアジアや中国のことを真に理解していたか?ってなことも関係してくるんで、今更、どうでもいい話っすけど・・・・)
     
     ところで、もうすぐ長野でこの聖火リレーが行われるんですけど、長野の対応も何か明確ではないっと言うか、摩訶不思議な対応をしている。
    多分、日本政府の姿勢が明確ではないが故に”一地方”やドメスティックな”国内オリンピック委員会”だけでは態度を明確に打ち出せない・・・ってな事情なんだと思いますんで、日本政府だけの対応に絞って考えてみますと・・・
     
     いわゆる”したたかな外交戦略”を日本政府及び外務省が採用しているならば、福田首相が中国訪問迄して(与野党議員の大デレゲーションも訪中しているんだから、苦笑)関係改善に努めているんでしょうから、此処は一つ「日本国はスポーツと平和の祭典である北京オリンピックの成功を”アジアの同胞として”積極的に支持する!」位の声明を発表すべきなんじゃないですかね?
     
     んで、何をするのか?・・・ってな話は全く別問題ですから(・・・)言うだけは言う!
    (こう言っておけば、聖火防衛隊だかの訳の分からん連中の拒否をした所で一応の道理は通る訳で・・・・)
     
     南アフリカでのワールドカップ開催も同様で、政治的な判断の結果を政治的な存在ではない!等と言い繕った所で、そんな話を鵜呑みにするのは、アマチュアリズムが依然しっかり刷り込まれている日本人位のもんじゃないのかなぁ????
     
    参考リンク
     
    *珍しく(^^!オーナーさんがエモーショナルな感想から書き始めるっと言う・・・・
     
     
    4/8/2008

    日本から第三世界を考える:格差社会の解消・・・地域振興

     
    Grain Carrierを新造して迄やる話じゃない訳で・・・中位クラスの打開策
     
    前の投稿で”モミの段階で日本製の米を三角貿易で輸出する”・・・ってな話を書きましたが、実はこの話下手をすると
    LCC型国際線専門航空会社を設立するよりも難しい訳でして、その辺りをチョット・・・・
     
    国産農産物(魚介類も同様だと思いますが)の輸出・・・ってな話は、以前にも書いたように、食料自給率が100%を上回っている時にしか
    本当は成り立たない訳ですから(幾ら米はほぼ100%であるにせよ)中国国内で日本製の米が10k約7,000円で売れた(一度だけですが、笑)なんて
    妙な喜び方をしているのは変なんですけどね・・・
     
    まぁ、そうした何気にエモーショナルな言い訳は置いておくとして(・・・)、実レベルで考えると
    いわゆる日本の”ブランド米”っと呼ばれる米は、生産(品種改良)の段階から全く輸出することを想定していなので
    如何に”モミ”の段階であったとしても、最大2週間前後の海上輸送に耐えられる(劣化しないとかカビが生えないとか諸々っすね)性質を
    持ち合わせていないんですね、これが。
    (古米、古古米なんてのがあるじゃない!ってな話にならない、何せ、鉄板で囲われた船倉で潮風に曝されて高温多湿のの環境の中を
    2週間も輸送される訳ですから・・・以前に、タイ米をタイ国が日本へ緊急輸出した際に、マズイ!ってんで不評を買った訳ですが
    これも同じ話でして・・・ハイ)
     
    *タイ米の場合は、日本のブランド米とはちょっと違う意味で、劣化が非常に早い、ってな性質を持っていることも原因ですけどね。
     
    現在のブランド米の系統はコシヒカリ系、ササニシキ系に属する品種がほとんどですから・・・
     
    人間の世界でも”サードパーティ出身は打たれ強い”(爆笑)ってな理由と同じで、純粋培養された箱入り娘(息子)は
    粗雑な現実の中に放り出されると簡単に腰砕けになる、ってのと似ていなくもない・・・・・??!!^^!
     
    まぁ、それでもJAなんかが、どうにでもこうにでも日本製の米を輸出するっ!ってんなら、これはもう完全にGrain Carrierを
    それも氷温保存装置を持った中型(ココが又しても問題で、こんな程度でペイするんかい?ってなことになるんだけど)の
    船を新造する位の決意がないと話が全く前に進まない。
     
    多分、現時点でも精米後の米を輸出するのに”平積み”でなんかしていないでしょうから、保冷コンテナかなんかを使ってね
    それだけで、一般コンテナからすると割高になってしまう上に、味の保障が出来ているとはちょっと思えない。
     
    *中南海が農薬入り餃子の捜査で、未だに中国国内での混入は考えられない、っとか言ってるのと同様で
    余程、輸送途中の品質管理を徹底しないとどんなクレームを付けられるか分かったもんじゃない訳で。。。
     
    まぁ、どうであるにせよ、日本製農産物の輸出、それも現地市場をターゲットとする輸出をするには時期尚早ってな気がねぇ・・・・
     
    何時から、日本製農産物の輸出なんて訳の分からん事態になっちゃったのかなぁ?
     
    取敢えず
    3/28/2008

    日本から第三世界を考える:格差社会の解消・・・地域振興

     
    Create the market by oneself.・・・自分でやれば話が早いっ!ってことで。。。
     
    前の投稿は、いきなり大型の企業を作っちゃう、ってな何とも剛毅な内容だった訳ですが(笑)航空会社ってのは
    意外と”技術的な裏付けやインフラ”がその地域に無くても出来ちゃう、ってな意味で地方には向いた業種ではないかと思うんですが
    日本の場合、北海道以外の地域では東京、大阪、名古屋等のいわゆる勝ち組(ハハ)大型空港との距離から言って
    余りお勧め出来る業態ではない、ってのがありますんで・・・故に海の彼方の北海道向けじゃないか?っと思う訳っすね。
     
    それにしても、資本金数百億円で設立した会社の売り上げは?っとなると
    ANA(資本金:約一千六百億円、売上:一兆五千億円)、JAL(資本金:約一千七百億円、売上:二兆三千億円)、
    ってな按配ですから此処は最低でも資本金の約10倍((数千億単位)を上げられるか?っという判断が必要にはなるんですけどね・・・
     
    これ迄は「市場やらニーズやらウォンツ」を”発見する”ことからその企業の収益なんかを目論んだ訳ですが、この方式を当てはめるとなると
    この会社の前途はちょっと危なっかしい。。。(はは)それに大体、今更どんな商材であってもニーズやらウィオンツを持った市場なんてのが
    事前に存在するなんて間抜けたことを考えている企業経営者なんてのはいたらそれこそそんな会社の未来は無いだろうし
    ハゲタカ・ファンドでさえもそんな会社にTOB仕掛けよう、なんぞとは思わない(・・・)
     
    んで、「市場を創造する」ってな企業経営の観点から地域振興策のキリに相当する打開策をちょっと。。。
     
    農林省やら外務省も漸く気付いたのか(笑)、ただ単に品質の高い日本製農産物を海外へ輸出するだけでは実は
    何の解決策にも打開策にもならないばかりか、貿易のこと等何も知らない(これ迄積極的にやったこと等無いんだから仕方が無いんですが)
    JAなんかに任せておくと対中国貿易でケツの毛迄毟り取られて終わりそうなんで(ブハハハ)いわゆる出口創造(市場創造なんですけどね、コレガ)に
    着手したってのが
    ですか。
     
    まぁ、中国は約13億人なんてとんでない人口なんで富裕層人口も日本の全人口位になっちゃうこともあるにはあるんですが
    海外の日本食レストランで使用される食材の供給地が”地方”であることを考えると、これも単純には割り切れなくなる。
     
    つまり、高品質(単に手間が異常に掛かって経費が馬鹿高いことの言い換え)な農産物であっても
    自然を相手にした産業ですから、「歩留まり」や「収益率」等を考えると生産するハウスを増築すれば良いってなもんでもない。
    (昨今の原油や原材料高騰等のご時世からしても、マイナス要素が相当に拡大している訳ですから・・・)
     
    早い話、ある農家が年収500万円を確保しようとすると、米、野菜、果物に関係なく数万株から数十万株を植え付けないと
    到底そんな年収を確保すること等出来ないですし、気象条件によっては(歩留まり)減産することも十分に考えられるので
    その減産分も見込んだ植え付けをしないとならない(それでも保障の限りでは全く無い)・・・
    *有機農法等が拡大しない最大の理由が、農水産業が先ず相手にするのが人間がコントロール出来ない自然環境であり、
    その結果、産業としての要件を確保しようとすると家庭菜園の延長程度の規模や広大な耕作地での有機農法を難しくしている訳です。
     
    *歩留まりや収益率からすると、同一品種の大量作付けが最も有効な訳ですが、そうした性質の耕作地で一旦害虫や病気が発生すると
    同一品種であるが故に一瞬に全滅する為に、農薬を使用するしかなくなる・・・っという事情も存在する。
    話を戻しまして(?)、市場の創造を自分達でやってしまう、ってのは、
    自分達が収穫した農水産物を消費する”場”を自らが創造してしまう
    ってことでしかない、簡単なことで・・・(アハハ)
     
    先の投稿の中でも書いているように
    金の無い地元民から金を巻き上げるのではなく外部の人間から金を巻き上げる(爆笑)
    っと言うコンセプトに基づくなら(どんなんじゃ?)自らが消費する場のターゲットとなるのは当然、その場に訪れる地元民以外の人間ってことになる訳です。
     
    更に、昨今の円高(単なるドル安っすけどね)を積極的に利用することで、下手をすると日本国内でそうした活動をするよりは数段(数割)低い投資金額で同等の内容のモノを作り出せる。
    *輸出型企業が円高で利益を落とすなんて話は、ある種戯言でしてね、TOYOTAの売上の何割を
    日本からの輸出で支えているのか肝心のTOYOTAが公表していない(と思ったけど)。
     
    *TOYOTAは既に世界本社制を採用しているはずなんで、米国TOYOTAはそれ自体が本社であって、必ずしも愛知の管理下にはないので
    (資金調達力っと言う意味でグループ企業ではある)ドル建て決済をわざわざ円建てにする必要性が無い。
     
    *円高の影響で得ていた”利益”は意地悪な言い方をするなら”単なる泡銭”であって、グローバル企業の場合1$=80円前後で
    採算が成り立つ体質に当の昔になっている。
    っと言うことで、自分達で消費する場・・・ってのはお分かりのように「日本食レストラン」を現地で自ら経営する、ってことなんですね、はい。
     
    当然、ターゲットとなるのは、そういうレストランが存在する該当地を訪れる日本人、長期滞在者、欧米人旅行者、長期滞在者で最後に地元の富裕層、ってなことですか。
     
    地産地消のコンセプトを拡大して、地元で生産、漁獲される産物を地元で食べるのと同程度の鮮度を維持した日本食を
    東京、大阪等を飛び越えてASEANを始めとする外国で食べることが出来る状況を生み出してしまう。
     
    それも自らが・・・・この”自ら”ってのも生産者が調理人になれるか?ってな問題がありますから、そこは地元の人材や
    零細中小の経営者達が連携協力して、足りない部分は補い合う。
    (地元の若年調理人や高学歴者を現地に派遣する方針を採用することで就業機会の創造にも繋がる訳で・・・)
     
    当然、相互利益を考える訳ですから、現地での輸入業務等を行う受け皿の確保は「現地組織」にやらせる。
    *現地の人間が日本食を食べるか食べないか・・・なんぞという訳の分からん市場調査等はする必要も無い、何せこのレストランのターゲットは
    上記で書いているように現地の人間じゃないんだから(笑)
     
    *現地組織が輸入業務を行えるだけの能力がある・・・なんぞとは絶対に考えないで(爆笑)単に現地人組織が持つ”税制上の優位性”
    ・・・つまり書類上での便宜を図って貰う為に協力して貰うことで、そうした便宜料を支払う方が輸入に掛かる関税を支払うよりは数十倍安上がり
    なのは自明の理でもある。
     
    *一般的に日本人一人の給与で現地人を最低でも3名は雇用出来るので、現地での就業機会の創造にも貢献出来る。
     
    *ASEANの場合、国によっては外国人が設立出来ない”組合”組織にしかそうした特権が与えられていない場合が多いが、
    現地に設立された日本食レストランがその組合の”会員”になることで、そうした優遇措置を利用出来る形式になる。
    当然、一店舗程度の出店では、スケールメリットを出せないので、例えばASEAN域内等に他店舗展開するのは道理でもある訳です。
     
    ・・・っと此処迄の内容で、如何にFTA/ETAが大きく影響するかなんですね。
     
    大体、中国や米国とは基本的にFTAのFの字所かB辺りににしか至っていないんですから
    (それなのに日本産の米を中国に輸出するなんて話が何処から出てくるのか?)
     
    んで、FTA/ETAの話が出て来た所で、中位クラスの打開策の一つとしていわゆる”三角貿易”を考えるってのもありじゃないか?
    なんぞと思ったりもしてみる訳です。
    *なぜ、中位か?っと言うと、輸出する側に前回の航空会社程ではないにしろ、そこそこの規模を持った企業体が必要になるからなんですが・・・
    (その話は、後日)
    例えば、日本産の米を精米する前の段階、つまり”モミ”の状態で日本とFTAを締結している第三国の精米業者に輸出して、
    その第三国の精米業者の自前の精米工場で精米して袋詰めして日本とFTAを締結していないがその第三国とはFTAを締結している
    中国などに輸出させる・・・・なんてことも考えられる。
    *実際、中国ではササニシキ等のブランド米の名称を地元企業が意匠登録をしていた肝心の日本側の原産地が使用出来ないってな事情さえある。
     
    *更に、そうした対中国貿易をASEANの華僑が経営する企業に任せることで、対中国とのFTA問題以上に日本側のリスクを大幅に軽減出来る。
     
    *第三国の精米業者に売り渡した時点で、決済がなされるので、生産者、輸出者共に代金回収のリスクを軽減出来る上に
    中国関税の不透明な制度に付き合う必要性も消失する。
    ただ、この方法はGATTがCertificate of Originを煩く規定していたりすると、問題はあるんだけど、僕が知る限りでは
    COを問題にするFTA/ETAが無かったっと思うんで、やるならまぁ、今のうちっすかね(ブハハハ)
     
    まぁ、日本食レストランは使用する食材の鮮度の問題からすると、必然的に航空便を使用する訳で・・・・・^^!
    いやいや、いきなり前の投稿で言っていたキャリアが必要だ!等とは言いませんけどね・・・(将来は分からない)
     
    因みに、日本食レストランの場合、タイ等では
    • 組合の会員であるレストランが使用する食材の輸入関税は0%
    • 組合の会員であるレストランを改装、新規オープンで使用する建築資材、内外装備品の輸入関税は1%
    ってなことになっていますですよ・・・・
     
    ではでは、続きます
     
     

    日本から第三世界を考える:格差社会の解消・・・地域振興

    ピンの方策は本当に打開策になるんかい?・・・・^^!労働集約型産業の権化を設立(当然、ピンですから、一気呵成にWorld-Wide!笑)
     
    。。。っと言う事で、漸く、そこら辺りのお話を・・・ハハ
     
    地域格差の解消の為に、最も重要だと(僕らが考えている)コンセプトに
    中央との物価(賃金)格差をポジティヴに利用する
    ってのがあるんですが、例えば日本の地方(特に北海道)等は中央との物価(賃金)格差はそこそこある訳ですが
    これをマイナス要因と認識するかそれとも”三割程の格差”を
    中央と比較して三割低い物価(賃金)格差で中央と同程度の生活レベルを維持出来る
    とプラスに認識するか、でかなり対応が違って来るんじゃないか?っと思う訳です。
    (日本の地方が何やら推進している:?:団塊世代の移住計画、なんてのも資料を見るとその辺を謳っているのが多いのも事実なんですけどね、はい)
     
    だからと言って、北海道のように地方行政が率先して「コールセンターの誘致」なんて自らを貶めるような政策なんてのやったら
    全く先が無い訳ですから、此処はもう少し”労働集約型の産業の権化の創出”を行うことで、単に人件費が安いからコールセンター、ってんじゃなく
    (これではまるで、日系企業が人件費の安い中国やその他の第三世界に進出するのと背景が同じになっちゃうんで、笑)
    大規模な労働集約型産業を設立して、就業機会の積極的な創出を実施する。
    ってな方向を採用する。
     
    んで、その大規模な労働集約型産業ってのは何だい?・・・てぇますと
    国際線専門のLCC要素とHi-End要素を兼ね備えた民間航空会社の設立
    ですね、はい。
     
    予め、お断りしておきますが(笑)、いわゆる住民参加型の低資本企業ではなく(Air-doで懲りてるでしょし・・・ハハ)
    かなりな大資本型の企業ってことなんで、あくまでもピンの話です。
    (但し、JAL、ANAなんかと競争しようなんてのは端から無理ですんで:両社共に資本金は一千億円以上っすからね。。。:
    まぁ。此処はコジンマリと数百億円規模って所っすかねぇ・・・大丈夫かぁ?この資本金の設定にはそれなりの根拠があるんですけどね、ハハ)
     
    上記で”LCC要素を持った”っと言ってるのは、いわゆる
    ClassA空港(羽田や成田等)を拠点とせず且寄航もしないで各国のClassB空港間を結ぶキャリア
    、ってな意味ですね。
     
    *日本の”場合”は新千歳空港を拠点空港とする(ちょっとは着陸料が安いかな?)
     
    就業機会の創出と言う意味では、従業員は全て
    「北海道在住者ましくは出身者とする」
    ことで賄う訳ですが、これは新千歳を拠点空港とする意味からも重要な訳です。
     
    つまり、新千歳は自衛隊との共同運用空港(管制権は自衛隊が持っています)ですから、航空自衛隊員の再就職先としての機能を
    十分に発揮する上からも重要ですね。。。
    (パイロットから始まって、整備士、管制官、気象予報士etc、etc、っと航空会社やる為に必要な人材が一通り揃っていて一括で
    供給出来る体制を持った組織ってのは航空自衛隊以外に存在しない訳で・・・)
     
    *自衛隊員の再就職率は民間の労働市場以上に実は低空飛行していまして(パイロットはちょっと違うようですけどね)かなり苦労している
    現状を解消するにも結構、威力があるんじゃないかな?この構想は(・・・)
     
    *それとちょっと思惑的な話をすると、新千歳を拠点空港にする訳ですから、知り合いがパイロットやデスパッチ、整備士をやっている
    民間航空会社に対してそんなにイジワルはしないでしょうしね(アハハ。。。)
     
    此処迄の経緯でお分かりかと思いますが、これ迄失敗してきた日本のLCCのように小資本で自主整備も出来ない、
    必要最小限の運行対応機数の確保なんてことを回避する為にも、それなりの資本が初めから無ければ、ならない訳です。
     
    当然、拠点を置く千歳市には地方税の減免を(ブハハハ)設立後数年間はお願いするんですけどね・・・
    (どうせ、特区制度を採用するなら、この位の根性がね、地方行政には必要な訳でして。。。)
     
    それと、新千歳を拠点空港にする訳ですから、本社ビル、格納庫、整備場、訓練センター等を新たに建設しなくてはならない
     
    せっかく、新たに建設するんですから、徹底した省エネっと言うかエコロジー型の建造物を建てる訳っすね。
    (北海道は冬季の積雪を利用した冷房システムを経済産業省:だったかな?:っと共同で開発して実験してますが
    今一、輸送コスト等の問題を解決出来ずに低空飛行どころか離陸も出来ていないので、こうした技術をドンドン利用しましょうっ!ォオ~~ッ!)
    *因みに、千歳地域は冬季間の寒気はかなりのもんなんですが、降雪量はさして無いんですね、こうした低温の環境ってのは実は太陽光発電パネルには温暖な地域よりも発電効率が向上する、っと言う効果も齎すんです、これが・・・・
    他にも色々ありますが、大枠はこんなもんだとして、この国際線専門キャリアがどの外国のClassB空港と路線を開設するか?・・・ってぇますと
    01. ミュンヘン国際空港(正式名:フランツ・ヨーゼフ・シュトラウス空港)
    02. ポートランド国際空港
    03. チェンライ国際空港
    04. プーケット国際空港
    の3カ国4空港をネットワークすることとします。
     
    01.、02.は札幌市と姉妹都市提携を日本の中でも古くから結んでいますんで、それなりの意味はあるんですが、
    新千歳の地理的条件として、欧米との距離が成田等と比較しても約千キロは近い、ってのも理由の一つですね。
     
    03.と04.はどうしてか?てぇますと(僕らの拠点があるから、ってな意味合いもあることにはありますが、ブハハハ)
    例えば、チェンライはバンコクから北に約千キロに位置していますから、チェンライ~バンコクの飛行時間は約1時間50分で
    東京~札幌間とほとんど変わらない、東京から新千歳に来て乗り継いだとしても(連絡の仕方にもよりますが)
    飛行距離は成田から飛行するのとそう大して違いが無いんですね、コレガ。
     
    04.のプーケットはこのキャリアの関連だけではなく、この後の話題とも関係して来るってもあるんですが、
    実はプーケットの島でして、面積とか人口的には行政区にはなれないんですが、世界的なリゾートとってな観点から
    ”特別自治区”となっていて、かなり行政権が独立した地域になっている、ってな関係からです。
     
    この国際専門キャリアは、このカテゴリーのテーマでもある”地域振興と社会貢献”をその事業目的にしているんですが、
    如何に資本金数百億円を集めたにしろ、日本本社だけでポートランド、ミュンヘン、チェンライ、プーケットをカバーするにはちょっと荷が重い。
     
    そこで、同名で同規模の国際専門キャリアをミュンヘン(EU内)とポートランド、チェンライもしくはプーケットに設立する訳です。
    (アハハ、この辺から一気にワールドワイドっ!)
     
    会社の規模や構成、従業員等の採用基準も同一のモノを使用することで、地域振興と社会貢献には新千歳の場合と同様に
    十分な効力を発揮出来る(ミュンヘン、ポートランド、チェンライ、プーケットも地方都市には代わりがなく、抱える問題もほぼ同じですからね、
    退役軍人の再就職問題は何処も同じでして・・・)。
     
    んで、エアバスにするか、ボーイングにするか迷う所ですが(笑)、この3社で
    • 同一機種
    • 同一仕様
    • 同一塗装(所在地を表すマークだけは別)
    で一括購入することで1機200億円とも言われる最新鋭機(ボーイング787)の購入価格の上昇を抑制する(他のハードに関しても同様ですね、特にシミュレーターなんてその最たるモンっすかね)
     
    なぜ、最新鋭機か?ってぇますと、最先端技術を盛大に使用した新鋭機の方が燃費や騒音等の対策が飛躍的に向上されているからなんですが
    特にB-787の場合はその開発コンセプト自体が、このようなキャリアで使用されることを想定している。
     
    んで(僕の記憶が正しければ、ですが)、航空機のエンジンには、いわゆる北回り航路で使用されるエンジンと南回り航路で使用されるエンジンの
    2種類が存在してるので、新千歳を拠点としてミュンヘンやポートランドへ飛行する機材とチェンライ、プーケットへ飛行する機材とを同じように使用出来ない(はず・・・だった)。
     
    で、あるなら、新千歳~チェンライ、プーケット間の主要運行を担うのは、タイ側に設立したキャリアが担うことによって、エンジンや機体の損耗を軽減出来る。
     
    特殊部隊も(笑)運送業でも根本は同じで、”偶数”を資産(Asset)を保有することで万が一の事態に即応するってんですが、
    3カ国に同一の企業が存在することで、例えば南周り仕様の日本~タイ間でも日本側3機、タイ側3機の保有でその偶数資産の確保に伴う経費的なリスクヘッジを行う、ってなことも可能になる。
     
    それにしても、資本数百億円規模はちょっと譲れない(爆笑)、その理由は、B-787をリースで運用するか?
    資産化して減価償却として処理するか?ってな問題を考えると、LCC要素を上手く生かすとなると減価償却方式の方が、運賃に与える影響は少ないんじゃないか?ってな気がする為なんですけどね。
     
    それと、どの国のどの会社を先に設立するか?ってな問題もあることはあるんですが、各国に設立したキャリアがそれぞれの株式を引き受ける形で相互依存関係を構築して経営の安定化を図り、
    ホールディングスを設立して資材購入等を一括して引き受けるなんて手も採用可能になる・・・っと思うん訳で。。。
     
    更に、こうしたキャリアの生命線は「集客」であることは間違いがありませんが、これも資本数百億円がモノを言う訳でして売上(利益)は投下資本量に比例する
    のは自明なんですから、積極的な広告宣伝を実施する。
    (Air-doやスカイマークの欠点は資金量の無さからこの広告宣伝活動に十分な経費を使用出来なかったことに加えて国内運行を基本としたことから、JAL、ANAの壁を越えることや羽田発着枠の問題等が大きく影響した・・・)
     
    例えば、”わざわざ”東京から新千歳へ来てから乗り換える手間を
    我々は時間に余裕のある方々向けです、お急ぎの方は成田をご利用下さい!
    位のキャッチコピーを使って、国際線の遠距離便での乗り継ぎ運賃(IATAの問題もあるとは思いますが、乗り継ぎ料金はかなり安く計算されているので、高額な料金設定にはまずならない・・・っと思う
    。。。ちょっと怪しいかな・・ハハ)を
    加算しても「通年同一の低価格運賃」を採用することで(ClassB空港を使用することで空港使用料の削減や現地に到着してから他の交通機関を利用する必然性から
    価格を設定することになる為なんだけどね)払っても全体的に低価格で運行出来るメリットを強調する。
     
    更に、地方の物価(賃金)格差やいわゆる地産地消の観点からも、積極的に地元の人材や資産を利用することで
    単価は低くても継続した仕事が確保出来ることで、地元での生活に問題が起きないような配慮も可能になるはずですから機内外のサービスをノーフリルにする必要性も激減する。
     
    又、他の交通機関との関係性も競合ではなく、協力体制を築き上げることで、いわゆる運賃のパック化を行い到着空港から別の目的地へ向かう旅客の利便性を向上させる・・・なんてことも実は可能になる。
     
    以上のストーリーは、いわゆる
    金の無い地元と地元民から金を採るのではなく、その地域の外部からのエネルギーを補給する手立て
    の一環でもある訳です。
     
    当然、地元の人達がこのキャリアを利用する場合は、在住証明を提示して貰ったらカタログ運賃から更に一割引!位の優遇措置を採用する。
     
    まぁ~~、ピンのお話は景気が良くて気持ちがいいっすねぇ~~~(アハハハ)
     
    さて次回からは段々と現実のレベルに即した地域振興の打開策へと進みます。
     
    ではでは
     
     

    日本から第三世界を考える:格差社会の解消・・・地域振興

     
    皆さん、こんちあぁあ~っす。。。。
     
    今回からはピンキリの打開策を・・・ってなことを前の投稿では書いておきながら・・・いつもの癖で。。。ちょっと打開策の為の前振りを(アハハ)。
     
    前の投稿の前半で”熱力学”云々なんてことを書いていましたが”地域格差”という観点から考えてちょっと例え話をしてみますと
    (今後のピンキリの打開策の話をする前提に、まぁ~なっているんで・・・)
     
    冬季間に暖房が必要な状況を想定してみると、話が早いんですね。
     
    つまり、冬季間に降雪があって平均気温なんかも氷点下の辺りをウロウロしている状況ですね。
     
    そんな気候のある日の朝、前夜就寝前に暖房を止めて翌朝、起床してみると室内温度が摂氏10度を下回っていた・・っとします。
    (まぁ、最近の住宅ですから、昔に比べると保温機能が良くなっているので室内が氷点下になる、なんてことは無いっとしましょう)
     
    当然、寒いですから暖房器具の運転を再開する訳ですが、環境庁のウォームビズ(?)に見習って室内温度を摂氏20度に設定している場合
    摂氏8度辺りから摂氏20度迄室温を上昇させる為に、暖房器具は”かなりの時間”「全力運転」をすることになるのは(まぁ~)容易に理解出来る
     
    すなわち、12度の温度差を埋める為に、この原油価格が高騰している時期に省エネ運転所の騒ぎじゃない数時間に渡る高出力運転をせざる得ない。
     
    これが、もしも室温が16度程度なら温度差はせいぜい4度程度ですから、それ程長い時間に渡って全力運転をする必要がない・・・
    *いわゆる”賢い省エネ”ってのは、無闇に節約することではなくて、高出力運転を行う「時間」どれだけ短縮するか?ってのが正しい方法な訳っすね。 
    こう言われてみると、至極当然な話なんですが、こと地域格差の是正ってな話しになっちゃうとこれがなかなかストンと腑に落ちない。
     
    地域経済の”何もかも”が「冷え切って」しまった状況(経済関連で良く使用される表現なもんですから暖房の話なんっすけどね、アハハ)を
    是正する・・・つまり、暖める(笑)為にどれだけの全力運転がどれだけの時間必要になるのか?。。。ってことなんです。
     
    経済の場合”20度の室内温度”をどのように設定するか?ってな問題があることはあるんですが、詳細はともかくとして
    此処では「いわゆる勝ち組の状況」ではなく(以前はそうした地域に追い付き追い越せ式だったと思うんですが、
    現代ではこの方式は全く機能不全なので採用せずに、ってことですが)
    『その地域の実情に適応した文化的な生活が送れる基準』
    ってのを採用することで、今後の競合他地域とのアドバンスを確保出来るんじゃないか?っと思う訳です。
     
    まっ、ともかく”理想温度を摂氏20度”とした場合、当然、その地域の現状の温度差は暖房器具を止めて得られた温度と同様に
    低い訳ですから、その理想温度に達するには長時間に渡る全力運転が必要ですよね、つまり格差を抱えた地方程
    如何にその地域独自の理想温度を設定したとしても少ない資本の投下ではその理想温度に達するには嫌になる程の時間が掛かるのを我慢するか
    そんなに時間が掛かるのは嫌だとするなら、腰が抜ける程の資本を一気に投下するしか手が無い。
    *来年度から厚生労働省は、何やら社会保険業務を協会型にして運営するらしいですが、人口減少地域と人口増加地域では一人当たりの社会保険料の負担額が
    人口減少地域の方が格段に高額になってしまうという自明な理屈さえもなかなか簡単には理解されない節が伺えますけどね(社会保険協会の方じゃなくて被保険者側がね・・・)
     
    *1万円の社会保険を維持するのに、人口が100人の地域と1万人の地域では前者が一人当たり100円なのに対して後者は1円で済む訳でして・・・
    以上の話から、前の投稿で僕が
    地方へ行けば行く程、サービス業ばかりで零細中小企業が増加する
    ってのも、幾ら民間の起業化を推進したとしても、投下出来る(もしくは貸付出来る)資本が少なく過ぎる為に
    理想設定温度に達するには余りにも膨大な時間が掛かる為に、遅々として進まないようにせえ見えるんだと思います。
     
    貸す側にした所で、その地域に将来有望な産業基盤やら人材等の資源が明確に存在するのであれば、それなりには貸し出すことも
    出来るでしょうが、ほとんどそんな芽が無い地域では、貸し出すほうも躊躇してしまいまさぁ~ねぇ・・・・(ヤレヤレ)
     
    最近、問題になっている東京都の「新東京銀行」っすか?多分、あの銀行の基本コンセプトはこうした考え方に基づいていたんじゃないか?
    ・・・っと思いますね。
     
    つまり、多量な資本を一気に注入することで短時間で理想温度へ上昇させる、当然、資金運用の効率化(省エネっすねこれも、はい)の為には
    借り入れ期間の短縮(短期返済)を行うことで貸し手、借り手双方のリスクヘッジを担保する。
     
    ・・・はずだったのが、他の銀行が不良債権処理が一通り終了してしまった為に、激しい競争になって結果、金貸しが経営陣にいなかった
    ことから(この布陣を見ても、あの銀行が単なる金貸し業ではないんだ!っという意味合いがあったんでしょうね)、
    それこそ、経営陣を支える幹部行員、現場行員が他の銀行からの転職組みであったことも含めて、
    経営陣の言ってるコンセプトも理屈も理解出来ないまま、他行に負けるなっ!ってな”だけ”の話で他の金貸しは(街金は別にして:笑)
    絶対にやらないだろう”繋ぎ資金融資”に走ってしまった。
    *大体、旧態然とした金貸し屋が、土地担保以外の査定制度を知る訳も、理解出来る訳もない訳で・・・・
     
    *一旦、旧態然の金貸し業になってしまうと、前経営陣ではその是非を評価出来る地域が全く無いので、後は泥沼ってことっすかね
    まぁ、そんな話はともかく・・・
     
    冷え込んだ地域経済を活性化する為には、冷え込んでいる地域程、大量な資本を投下しないと反転上昇しない・・・ってことです。
    (それが、10年間で59兆円の道路だとも到底思えませんけどね・・・アハハ)
    *北海道で5百数十億円を掛けて建設していた日高地方(日本のチベットとか言う。。。。??)のとある道路が完成直前で
    中止になって、ぶん投げられたママになっている、とか。。。。ある意味、正々堂々としていて潔い、っとも言えることは言えるんだけどね(爆笑)
    ピンキリの打開策・・・っと言ってる一つには、そんな資金を何処から持ってくるのか?に加えて
    もしも、そうした企業体が出来たとして、その企業体の営業目標ってぇか市場は何か、何処か・・・ってな問題も解決しなくてはならないんだけど
     
    黒田先生の提唱する、”北海道株式会社”が「第三セクターで」ってな根拠も多分に「それなりの資金を確保する上での一つの打開策」
    ・・・・なんじゃないかいな?っとは思うんですが。。。。
     
    例え、そうであっても、収益(如何にNPO形態であったにしろ)活動に”官”を関係させる、ってな発想には少々抵抗感がある訳でして、
    それと、いわゆる地産地消と営業先(市場)とをどのように区別するのか?ってな辺りが明確になっていないと
    第三世界なんかで先進国からの投資にある種懐疑的になる理由の一つに、「大多数が金の無い自国民から金を巻き上げるのか?」があって
    先進国日本であっても地方の現状は全くそうした第三世界と事情は変わらないので(下手をするともっと悪い・・・)地産地消が
    結果的にデフレを促進させてしまうことになり兼ねない。
     
    さて、果たして、夢物語みたいなレベルから現実的なレベル迄のピンキリ打開策ってのは本当に可能なんでしょうかねぇ???
     
    続きます。
     
     

    日本から第三世界を考える:格差社会の解消・・・地域振興

     
    前回からの続きですが、その前にちょっと(相変わらず。。。ぅぅ)脇道に逸れますが。。。。
     
    日本の地域格差問題で指摘されている事柄に(日本全体でも似ていますが)、いわゆる”内向きな姿勢”っと言うのがあると思うんですが。。。
     
    以前、僕がモリックさんとへのレスで書いた「自然か不自然か」ってな観点からしてもこの内向きな方向性で問題が解決するとはちょっと思えない。
     
    つまり、自然科学で言う所の「エネルギー保存の法則」からしても
    ”外部からのエネルギー補給が無ければ運動を継続出来ない”のは自明な訳です。
    (この外部からの”エネルギー補給”を公共工事の受注的なモノに依存してしまう所に問題がありますし、それ以上に
    交付金(税)補助金の意味合いを混同している節がありますからね。。。
     
    幾ら地方行政官と中央行政官の能力格差があるとは言っても、行政官がその意味合いを混同しているとは思えませんが
    ・・・多分、財政破綻した又はしそうな地方自治体の場合は、実施された事業に於いて使用されたのが交付金なのか補助金なのかを
    明確に住民に説明しなかったんだと思いますけどね。。。とは言っても、行政側に交付金と補助金の違いを根本から説明する
    義務も無いでしょうし:日本国民なら知ってて当然!っと言うスタンスでしょうから:誰も真剣に読まない:爆笑:広報誌に
    記載してある!っと:公告の義務を果たした!:っと言われれば、それを知らなかったなんて言われてもなぁ~・・・ってのが本音なんでしょうけど、ハハ)
     
    *補助金を受けて実施されたハコモノ事業を運営するのに三セクを作って運営に当たるってのが、法律違反にならないの?ってな
    妙な疑問はこの際不問にして:笑:その三セク運営が失敗してその事業が破綻した場合、借り入れた補助金の残債を返済しない限り
    その施設自体の運用変更が出来ないが故に、塩漬けにして:爆笑:細々と残債の返済を続けなくてはならない・・・・ぅぅうう、可哀想に。。。)
    *”目的外使用”・・・ってな意味合いで実は民間企業の場合の方が厳しく管理されなくてはならないんですけど、その代表例が
    最近、流行の「わが社は環境保護に力を入れてますパフォーマンス」と「強くも無ければ、収益性も悪い地域密着型とか言うスポーツ支援(笑)」
    ってのがあるんですね。
    民間企業がその設立目的の中で「我が社は(利益に直結しない)環境保護活動実施する」なんて明記しているなら別だけど
    (そんな儲かりそうにもない目的を掲げる会社に出資者が納得するかどうかはかなり怪しいっすけど・・・)本来、民間の営利企業ってのは
    調達するなり準備した資金ってのは事業:収益を目的とした:に”のみ”使用する、ってのが調達目的なんですから
    収益が見込めない活動にそうした資金を使用するってのは、完全に経営陣の”横領”ってぇか目的外使用であって
    下手をすると株主訴訟の明確な対処にさえなってしまう。
     
    *地方の同属経営の会社がいわゆる”旦那芸”的にパトロンやるなら別だけど(爆笑)、資本の中に第三者の引き受け分なんかがあったりすると
    問題になると思うんだけどなぁ(地銀なんかだと好い加減かな?)
     
    *一部上場の大企業なんかになると、直接環境保護活動をやるのは完全に目的外使用になるのことは理解してるんで、
    それを専門にやる協会とか社団法人みたいなモンを別個に作ってやってはいますけど、地方になるとかなり怪しい・・・・(アハハ)
    ともかく、人間でも自動車でも何でも、活動を継続する為には食物なりガソリンなんかをそのシステムの外部から補給して
    (エネルギーの補給を受ける)そのエネルギーを燃焼させる以外に手は無い。
     
    この原理原則は、経済システムであろうがいわゆる”システム”と名が付く限り”閉じた系”の中でエネルギーの補給無しで活動し続けると
    必ず”ガス欠”になってしまう、つまり運動を継続出来なくなる。
     
    地方への外部からのエネルギー補給と言う意味で、公共工事の他に実施されて来たのがいわゆる「企業誘致」・・・ってヤツですが
    これもその内実は、「本社機能」が移転してこなければその地域に効果的な歳入(←これがエネルギーの一部ですね)を確保出来ない上に
    工場なんかが移転するにしても「工場労働者」と言う部門での”雇用確保”がある程度可能ですが、進出する企業側からすると
    移転先の地域にその工場が持つ”製造システム”を下支えしてくれるだけの「技術的なインフラ」が存在していないとなかなか決断出来ない。
    (道路交通網等の整備レベルってのもあるにはありますが、ハコモノと違って技術的インフラってのはちょっとやそっとじゃ育たないっすからねぇ・・・)
     
    んで、外部からのエネルギー確保の為の方法の一つとして、前回の黒田先生の論文・・・ってことになるんだとは思いますが。。。
     
    早い話が「売れる物は何でも売ろう!」ってことなんですけど、前の投稿の最後で「新しい市場の創造」ってな表現を僕がしているのは
    こうも言い換えることが出来る
    最終消費者に”買って貰える”モノを売ろう!
    ってことですね、はい。
     
    最終消費者に買って貰えないモノを幾ら生産者側が「これは良いモノだ!安全だ!」っと言おうが何しようが商売にもビジネスにも
    決してならない。。。。
     
    *実際、日本製の米が中国では、当初の勢いが消滅して身動き取れなくなって来ている・・・ってなニュースがあったと思いますけどね。。。
     
    ・・・まぁ~、余りリアルな問題点ばかり挙げてもしょうがないんで、次回からは夢物語的な打開策からより現実的な打開策迄のお話を
    地域振興のピンキリ話として展開していこう・・・なんぞと考えていますです。
     
    ではでは
     
     

    日本から第三世界を考える:格差社会の解消・・・地域振興

     
    相互利益(A mutual benefit)を想定した地域経済活性化策-01
     
    先週、何気にネット検索をしていますと、こんな論文(?)を見つけたのがこのテーマでの投稿をしようかいなぁ?ってなきっかけだったんですが・・・
     
    その論文とは
     
    HEEROリポート 北海学園大学大学院 教授 黒田 重雄氏が書かれている
     
    なんですが、黒田教授のご専門はマーケティングですから、かなりの問題点があることを一先ず脇に置いておいて「北海道株式会社」論を
    展開されているとは思うので、余計なお世話的な指摘だとは思いますが。。。。
     
    三点ばかり、僕が疑問に思う部分を・・・
    1. この”北海道株式会社”を「第三セクター方式」で設立する。
    2. 集約型の企業体運営が真に可能なのか?
    3. 東アジア(中国)だけが主要ターゲットなのか?
    という部分です。
     
    1.に関して、
    論文の中ではいわゆる黒田氏は「NPO形態」を想定していらっしゃるようなんですが、引用したWikipediaの中にもあるように
    現行制度の中で官が参画した三セクの場合はいわゆる所轄権争いっと言う部分で相当に調整しなくてはならない問題があるでしょうし
    民だけの、っとなると効果を挙げられるだけの「資本」が本当にその地域だけで確保出来るのか?っといった問題があるでしょうね。
    (ちょっと乱暴な言い方をするなら、投下資本の量によって売上が決定されるのは自明な訳ですから、零細企業を作る訳には行かない訳で
    ・・・日本の地方も、第三世界の地域振興でも一般大衆の企業化を促進しようとすると、サービス産業だらけになってしまう
    っと言う、まぁ”技術も何も無いから飲食屋でもやっか?!”みたいな事態に簡単になってしまう上に、金融公庫等の融資制度にした所で
    億を超える設立資金を貸し出す所迄は行っていないことなどから:最近は5,000万円迄上限が拡大したようですが、
    融資条件や融資元が全て納得しているか?はちょと怪しい・・・・、事実、北海道の人口構成比見る男女差:女性の方が多い:も
    北海道の産業がサービス産業にかなり偏っていることが原因だそうですが)
     
    2.に関しては、
    輸送の問題で先生は、集約型の保冷コンテナを使用する案を出していらっしゃいますが、この”集約型”ってのを簡単に言いますと
    • 1コンテナに多品種混載状態にする。
    ってことだと思いますが、実はこの方法を実行出来る運送会社が日本には(多分、世界中に)存在しない。
     
    *日産が一時期、この混載型での部品輸送を試みたことはありましたが・・・・そのご音沙汰はパタっとなくなってしまいましたね。
     
    混載型ってのは確かに理屈ではそうなんですね、コンテナの内容物に関しては「鉄100kと綿100kで値段が同じ」ですから。
    しかし、日本通運でもなかなかこの方式に手を出せない最大の理由ってのが
    • ETD、ETAを決めるのは荷主ではなく輸送者側にあること
    • 日本側ではETDに間に合うように集積する必要性
    • 積み込み前の検査体制の問題
    • 混載であるが故に形状が全て異なる可能性から内梱包の形状をどのように統一するか?
    • コンテナ価格は同じでも内容物個別に輸出手続をしなくてはならない(事務量の爆発的増大)体制をどのように確保するか?
    • そうした作業を実施する”専用ヤード”の確保の問題
    等等
     
    更に、輸入地での問題も当然発生する訳です。
    • 混載貨物の輸入手続を専門に行うエージェントの確保
    • 保税倉庫通貨後に最終目的地別に混載して来た貨物を仕分けする専門ヤードの確保
    • 輸送手段の確保
    等等ですかね。。。。
     
    3.に関しては
    此処でも何度か僕が書いているように、中国の人口が圧倒的に巨大である為に、下手にその製品が中国市場で当たって(笑)
    需要が増えた場合、中途半端な輸出量の確保では間に合わなくなってしまう上に輸入制度に一貫性が担保されていない為に
    輸出入業者(この場合は北海道株式会社)側が相当に柔軟な対応体制をもっていないとならない。
     
    こうした案が出てくる背景には
     
    岩手県産株式会社という存在があるらしいんですが(先生の見解は違うかも知れませんが)
    概要を見る限りでは、資本金約4億円で売上約47億円という内容からすると、成功しているのだとは思いますが、
    現状ではこの岩手県産株式会社は、国内マーケットだけに対応しているようですね。
     
    日本の中小企業や地方行政の人達が中国を本当に理解しているかどうかの分かれ目があるんですが、それは
    この岩手県産株式会社が対応している日本国内市場と中国市場は国家の構成要因と制度が根本で違っていることですね。
     
    つまり、日本国内では何処で生産しようがそれら全ては「日本国内産」として扱われますが、中国では
    山東省は山東省、広東省は広東省として全く別の自治体として存在していますから、山東省産のモノを中国産だからという意味で
    広東省へ持って行って(日本のように)自由に販売出来るか?っと言うとそうはならない。
     
    つまり、極端な表現だと、山東省産のモノを広東省に輸出する・・・っという認識が必要になる。
    (結構、ベラボウな関税を掛けられるんですけどね・・・・)
     
    これは海外からの輸入に関しても同様で、上海で通関したのだから、他の省に輸送する際に通関の必要性が無い等とは全く言えない。
    (日本では、一旦横浜で通関した輸入財を東北に輸送してもそれは既に日本国内での移動と言うだけの扱いしか受けないのとは全く違う訳です)
     
    最後の問題点としてはですが(それ以上に具体化には問題はあるんですけどね・・・)せっかく輸出機能を持とうと言うのなら
    輸入機能も併せて持つべきではないのか?っと言うことです。
     
    内外価格差の問題を解消する必要等と言う話以前の問題で、原油高騰の推移を見ていると今後、先進国が不況になったとしても
    以前のような価格(1バレル30$前後)に戻る気配はちょっと想定出来ない。
     
    つまり、日本の農業が行っている
    季節外れの時期に石油を炊いてハウスで高付加価値品なる農産物を作り続けることが出来る可能性
    を一考する必要があるのではないか?っということです。
     
    それに加えて、輸送費の効率の問題からしても、片道しか載せられない情況と言うのは、航空機にしろ船舶にしろ
    大都市圏に近い大規模な港湾からわざわざ地方の港湾へ向かう手間と運賃(何せ原油が高い訳ですから)を考えると
    何時迄経っても運行効率が改善する目処が立たない訳です。
    (実際、自動車貨物の効率化には往復で荷物を運ぶことが最も最良の解決法であることは素人でも分かる理屈ですから・・・航空機、船舶
    だろうがその原理原則は同じですよね)
     
    だとするなら、輸出一辺倒ではなく、輸入機能を持つことで輸送の効率化を図る必要性がこの北海道株式会社には当然あってしかるべし
    ・・・なんじゃないか?っと思う訳です。
     
    こうした話は、黒田先生には失礼ですがいわゆる釈迦に説法なんですけど、今後の経済活動で最も重要なことの一つに
    新規市場の創造
    っというのがあるのは間違いがない訳です。
     
    すなわち既に既存市場等存在しない、っという発想に基づいて、自らが新しい市場を創造出来るか否かから始まる
    これ迄とは概念が違う経済活動
    を地方経済であっても必須になるのではないか、っということなのです。
     
    因みに、その一つの解決策として想定出来るのは
    中国が採用している各省の独立性
    という概念なんだと思いますね。
     
    つまり、ある地方の隣の地方行政を外国だと認識して経済活動を行う。
    ってことなんですけどね。
     
    続きます
     
     

    日本から第三世界を考える:格差社会の解消・・・地域振興

     
    皆さん、こんにちは・・・(少々、ズボラが過ぎて、このていたらくですが。。。ぅぅぅう)
     
    ぇえ~っと、ちょっと「経済」に関した話題を展開してみようかなぁ~~っと思っております、はい。
     
    現状では、米国発のいわゆる”サブ・プライム問題”から世界同時株安(米国の景気後退局面に伴うスタフグレーションの恐れさえある)
    による株式市場の不安定化に伴い”投機マネー(←どうしてこの場合に限ってマネーって言うんでしょね?ハハ)”
    がコモディティ・マーケットへと流入し数十億人という途方もない人口を抱えた中国、インド等の見境の無い経済発展
    (批判する気はありませんが、苦笑)等も影響を与えて原材料費の高騰を招き何がどうなっているのやら、
    摩訶不思議な経済状況になっているようです。
     
    日本国内では、地域格差の拡大・・・っという問題が顕著になり、いわゆる勝ち組と負け組み的な二極化が地域的にも喧伝される事態になっています。
     
    しかし、最近の”円高傾向”によって「輸出依存度」の高い日本経済ではその勝ち組さえもちょっと先行き不透明感が増している。
    (まぁ~実際は、体質の強化を既に済ませた企業体なんかにすると別に大した問題じゃないんですけどね・・・・)
     
    また、このカテゴリーの中でも何度か指摘しているように、地方経済の打開策として「日本製農産物の東アジアへの輸出」等と言う
    ちょっと(僕からすると)本末転倒な議論を大真面目にやっている地方も存在する。
    (食料自給率が40%を切る国家が輸出するってのも妙な話でしてね、自然に考えると:特に食料は:自国内で消費し切れない、
    いわば余剰分を輸出する・・・ってのが、当たり前なんじゃないか?とは思うんですが。。。)
     
    そんなこんなで(どんなんじゃ?)僕が良く使う”Think Globally,Act Locally”のコンセプトから地域活性化のアイデアっと言いますか
    ピンキリの話題をしてみたいと考えています。
     
    日本の地方に限った話ではなく、いわゆる途上国等の振興迄扱いますので、例によって話がアッチャコッチャ飛びまくる危険性がありますが
    そこは少々、ご勘弁を願う、っと言うことで・・・・
     
    それでは、始まり、始まりぃいいい・・・・