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2008/8/6 Miami Vice 毎度のことで、今更な(笑)フィルム・レヴューで申し訳ないんですが・・・・先日、漸くFilm版のMiami Vice見ましたんで、そのお話をちょいと・・・
06年の映画ですんで、Detective James "Sonny" Crockett役がColin James Farrellに、Detective Ricardo "Rico" Tubbs役がJamie Foxxなんですが・・・・何気にちょいと”重たい”(爆笑)感じを受けてしまうのは僕だけなんでしょうかね?
個人的にはDon JohnsonのDetective James "Sonny" Crockett役とPhilip Michael ThomasのDetective Ricardo "Rico" Tubbs役・・・ってぇのが、どうも印象が強過ぎるのか?それともMiami Viceの基本コンセプトでもあるフロリダのスタイリッシュさってなイメージからしてもいわゆるLightWeightでスノビッシュってぇかねぇ・・・・(アハハ)
マイケル・マンの超オタクな演出もあって(笑)Don Johnsonが使用する拳銃がSIG P220だったりして感涙にむせんだんすけど(・・・)映画版でも喧しい位に色んな銃火器が登場してますが、何ちゅうかなぁ~可愛げが無いっちゅうか(?)Anti-materiel rifleのBarrett M82なんかが登場すんだけど、あんまし意味が無いってぇか
何んも対物ライフル使って迄撃たなきゃなんねぇかい?的なシチュエーションで使われてたり。。。。(敵役の設定が軍隊並みの装備を持った犯罪組織だ!ってなことを表現したいからなのかね?それにしてはコマンド役の連中は全て”特殊部隊崩れみたいなプロっぽい連中”を配置してんだから、そんな連中が街中で対物ライフルぶっ放すなんてのはちょっとねぇ・・・・
敵対する相手に”見せしめ”の意味で使用するってのもなぁ~、結果と言うか効果としては同じな訳だから。。。中南米の頭が悪いのに派手好みな犯罪組織の特徴を強調する意味で使った?。。。とか?:アハハ)
旧作の時代と違って”プロの犯罪者”が居なくなった?ってぇな意味なんかなぁ~~それにしては映画の中じゃやたらに”俺たちゃぁ~プロだぜ!”みたいなことを強調しているし・・・(映画の中でも敵役が彼らのことを指して”頭、良過ぎる”なんてセリフわざわざ吐いてるし・・・・)。
単発の映画なんで(TVシリーズとは違って)登場人物の設定やら持ち物なんかの設定を細かく描けないから?にしてはちょっと上映時間が長過ぎる(ブハハ)
映画版の中では・・・・Gong Li(Isabella)がちょっとは光ってましかね?・・・って、何が?って聞かれるとただ単純に着ていたピチピチのマニッシュ スーツ(爆笑)と”私はビジネス・ウーマンよっ!”ってなトンチンカンなセリフに、Sonnyを迎えに来たリムジンの中で運転席との仕切りが上がった途端にそれ迄の気取った態度から互いガッツイチャウってな辺りっすか?(ギャハハ)
まぁ、シリーズにはなりそうも無い雰囲気はバリバリしちゃうのはしょうがない映画だったかなぁ??
因みに、日本版ってぇか、鷹山(舘ひろし)と大下(柴田恭兵)が主役の”あぶない刑事”シリーズだったんじゃないのかね?
舘ひろしが演じてた鷹山って完全にDon JohnsonのSonnyだったでしょ?装備的にも(あくまでも装備的なトコねっ)・・・・横浜とフロリダってのが同じだとは思わないけどね(爆笑)
っと言うことで、途中でちょっと眠気をもよおしてしまったってな映画のお話っした・・・
2008/5/28 The Kingdom 相変わらず浮世の話題からズレているaseanではありますが。。。(・・・)週末に
ってな映画を観ましたので、その感想を少々。。。。
事前情報が何も無かった状態で観たもんですから、最初に持った印象は・・・「この撮影は一体全体”何処で”撮ったん????」・・・・ってのだったですね。
(後で、HPを見て大半がアリゾナでの撮影で、アブダビでもロケをしたってのが分かりましたが・・・・まぁ、オイルマネーのお陰で。。。ってのも何気に皮肉ではありますけど。。。)
それと、いわゆるアラブ人役ってぇか・・・キャスティングするの大変だったんじゃないかいな?如何に米国でも。。。ってのがあったんですけど、ストーリー自身はかなり妥協していたっと言うか、まぁサウジにとってもテロリストは犯罪者だと言うか社会秩序を乱す(?????ハハ)迷惑この上ない存在っとして描かれているんで、どちらか一方が悪党ということにはなっていない。
実際のテロでもいわゆる”お互いが正義だ!”っと主張していますから、一方的な勧善懲悪で表現することはかなり無理があると思うんでこれが限界かな?っと。。。。ハイ。
(サウジで上映出来たんなら大したもんですけどね・・ハハ。。。)
しかし、何ですね、ラストの方で米国から来たFBI捜査官達が拉致された同僚を救出する為とは言え、自国以外の主権国家内で(それも正式な訪問でもないのに)銃撃戦を演じていますが、これが映画の中でなかったら大変な国際問題に発展しちゃうでしょうなぁ・・・(米国映画で少しは溜飲を下げる必要性ってのからだとは思うけど)
僕は出演している俳優の中でColonel Faris Al Ghaziを演じているAshraf Barhom・・・好きですね・・・
2007/5/28 SHOOTER:Point of impact・・・Paramesia? 何やら今頃になってStephen Hunter原作のBob Lee & Earl Swaggars SagaがSHOOTER(Official Page)というタイトルで映画化されたようですので、ちょっと・・・
僕が原作を読んだのはかなり以前のことだったような(ちょっと失念していますが。。はは)、その時は確かにBob Lee Swaggarの何とも言えないストイックさ、と言うか何と言うか・・・ただちょっと読み進めて行く内に何気に大変良く出来た映画のシナリオを初めから読んでいるような
・・・場面ごとの映像を見ているような。。。そんな気がして来てしまった(ははは、別に駄目だとは思いませんが、例えそうであっても・・・)
なので、今回のSHOOTERがハンターの小説の”初の映画化”なのかがどうもピンっと来ない・・・・???
原作の主人公はヴェトナム戦争で海兵隊の狙撃兵として従軍したことになっているので、映画で主演しているMark Wahlbergよりは年嵩だと思うんだけど(笑、まぁ、そんな堅苦しいことはともかく・・・)、
公式ページの宣伝用映像を見ると・・・脚本は1作目のPoint of Impactのストーリーを中心にして4作目のTime to Hunt(2作目、3作目もかな?)のエピソードも加えているようなそんな雰囲気になっている。。。のかな?。。。(その分、続編は無いよ!ってことかも知れないけど)
小説のストーリーもまぁ、ハリウッドらしく「政府高官の陰謀(爆笑)」と対決する孤高のプロフェッショナル(それも戦争の英雄)ってなステレオタイプなんだけど、主人公が単なる筋肉頭の元軍人じゃないってことで(高学歴ではないけど)ランボーなんかよりはスマートな構成にはなっている。
それと、病的な迄に道具やメカ的な部分に加えて細かい戦術要素に拘っているので何気にフムフムと読める辺りが(笑)面白いと言えば面白い・・・はい。
(大真面目に映像化したら観客は飽きちゃうだろうけどね・・・・)
LeeとEarlの違いってのはあるんだけど(父親はWWIIの英雄という設定)・・・問題解決の方法がかなり違っているのは・・・亀の甲より年の功ってことでしょうか。
(立場もね違うし、父親は警察官で息子は世捨て人だし・・・)
いずれにせよ、封切りで見ることは相変わらず出来ないので(ぶはは)、DVDが出たら見てみたい一つではありますけどね・・・・
2007/3/14 Miss Congeniality:・・・World peace! 何を思ったのか(あはは)Sandra Annette BullockのMiss Congenialityを見て大笑いをした・・・ってなお話を。。。
まぁ~前半のFBIスペシャルエージェントの無様な格好はそれなりに笑えるんですが・・・
僕はやはりミスコン辺りからの出場者が司会者から「最近の社会事情で関心のあることは?」っと聞かれて、ことごとく「World Peace」・・・っと応える所が一番笑える訳でして(ギャハハハ)
*サンプル動画の中にもそのシーンが入ってる辺りが何ともっすねぇ・・・テキサスでは誰でもガンを持っているのよっ!・・・ってなセリフも笑えますけどね(ぶはは)
何がWorld Peaceなんだろねっ?・・・ってな野暮を言う気はありませんが(かなり言う気ですが・・・笑)
アタシはノータリンじゃないわよっ!ってなことなんでしょうが、まぁ、水着着た女性の品評会には代わりがない。。。ってぇか、確かに自由・民主主義で平和でなくちゃぁ出来ないイベントな訳で。。。
もしもの話なんですけどね・・・イスラム諸国が米国の思惑通りに民主化したとして、ミス・ワールドなんかにイラク代表なんて出て来たら、大変だろうなぁ~とか、もしも、イランなんかで(世界大会迄は流石に出てこないだろうけど 爆笑)ミス・イランなんてことを開催・・・・・
う~~ん、難しいなぁ~、最近イランで政府主催の女性向けファッション・ショーを開催するに当たって宗教評議会にお伺いを立てた所、オッサンのイマーム(当たり前か)が会場にやって来て「あっ!こりゃイカン!即時撤収っ!」と号令掛けられて中止されちゃった、なんて話があったばかりだし。。。
大体、ベールの中身をも何も見えないのにミスコンなんて出来る訳きゃぁ~ないだろうし、審査員全員が女性だろうし・・・・あはははは
ん?いやいや、そんなことぁないぞっ!・・・ミス・ペルシャ絨毯職工コンテストとか。。。。。(何か虚しいモンが・・・)
こぉ~いっちゃ何ですけどね、男の審査員にしちゃうと何気に大昔の奴隷市場の記憶がDNAからよみがえってしまう可能性も・・・・・ぅぅぅうううっ
因みにタイなんかは結構、無節操に(笑)ミスコンやたらとやってますけど、僕は未だにそのTV中継を見ていて、余りにも出場者の顔形がソックリなんで区別が付かない(皆さん美容整形してますからね・・・ぶははは)大体、タイのミスコンって
”二号さん”になる気満々の出場者とその”旦那”になる気満々の審査員と観客ってのが大半だから、公の人身売買市場・・・っと言えなくもない。。。
表現の自由ってのはいいもんですね、ホント・・・・えっ?今の僕の関心事っすか?
モチロンっ!World Peace!・・・・さっ、寒い。。。
2006/12/13 007 Casino Royale う~~ん、ピアース・ブロスナンからダニエル・クレイグに変わった007・・・・ですかぁ~(田舎なモンで未だに見てはいないんですけどね、笑)
何やらフレミングの原作(第1話)かららしいですねぇ・・・おまけにボンド中佐が”00”になる前からのお話だとか。。。
僕は歴代のボンド役ではブロスナンが演じるボンドが最もイギリス人の諜報員役としてははまり役だったと思うんですが、新しいボンド中佐は何気に「労働者階級出身の叩上げ工作員」ってなムードで(笑:まぁ、00になって洗練されて行く、ってことなんでしょうけど・・・)蝶ネクタイが今一苦しそうなんは演出なのかなぁ?
確かにブロスナンのボンド中佐だと、冷酷さや暴力性とかQが開発する妙な(笑)秘密兵器に対する素っ気無さとかが何処から来るのか分からない、っと言うか内面的な部分が省略されていたので(その分、ブロスナンの貴族的な顔や雰囲気が余計にイギリス人の残虐さを感じさせてはいた、っと思う)
バリバリの叩上げだったなら・・・さもありなん!。。。ってことなんですかね?
スパイ映画としてはブロスナンが主演したThe Tailor of Panamaがリアティがあって(笑:嘘が本当になってしまう、なんて辺りが)いいんですけど、同じ英国諜報部の工作員でも00との違いが際立っていて妙に納得した・・・(はは)
(実際には見ていないんで詳細はともかく・・・)最新(?)ハイテクには余り頼らないアクションシーンになっているとか。。。でも、何ですね、この007シリーズってのは罪作りな映画だと思うんですよねぇ・・
スパイだとか秘密諜報員だとかMI6にした所で、単独でアッチコッチ(?)潜入して破壊工作をやっている、みたいなイメージが一般化してしまった訳ですから(・・・)
フィクションとしてのリアリティを出す為にこれ迄はハイテク装備を強調していたところもあるんでしょうけど、今後はそうしたファンタジー風味を消し去ろう、
・・・ってな意図が製作側にあるんでしょうか(つまり、より現実なんじゃないか?みたいな錯覚を強調する方向・・・)
まっ、いずれにせよ、今後どれだけ00として洗練されて行くのか?・・・てtな辺りに注目したいですね。
007 Casino Royale (Official Page)
2006/8/7 ULTRA DOLLAR:手嶋龍一氏の新作 どう言っていいものか・・・実はこの手嶋氏の著作を読み始めた瞬間から((プロローグの2頁目辺りから)感じ始めた一つの”違和感”は結局最後迄払拭されることがなかったのには少々僕自身が困惑したまま、現在に至っています。
”ドキュメント・ノベル”・・・っというジャンルにこの著作は属するようですが、氏のオフィシャル・サイト(リンクが張ってありますから、ご覧下さい)の書評等にも小説という体裁で書かかなくてはならない”事実”が存在するのだから~云々、といったモノが多い(氏自身もそうした趣旨の発言をされている)。
そうしたことはともかく(・・・)、僕が感じた(ている)困惑とはどういうモノか?なんですが・・・別段、氏の着想や文体や筋立てに関してのことでもないですし「こんな話は本当かなぁ?」等でもなく、「いやぁ~驚いたっ!」でもないですし、氏の”基本的な考え方”への何気ない反発等でも決してない。
誰のセリフかは忘れましたが「彫刻家はその材料の中から作品を彫り出すだけなのだ」・・・・らしいのですが、ちょっと冷静に考えると「作品」は掘り出されるべくして素材の中に埋もれているのを彫り出されたのか?彫刻家の”意思”が彫り出したのか?・・・そんなことを思い出した。
確かに政府広報でも諜報でも何でも”生の情報”が必ずしも真実や事実を明らかにしているはずもなく特に現在進行形の外交分野となると、そう簡単に公表出来るシロモノではないことも理解出来るのですが、
いわゆるインサイダー情報と呼ばれるモノや情報の検証が行われたインテリジェンスであろうとも、それらを組み合わせたり(ジグソーパズルのピースのように)関連付けて彫り出された”作品(インテリジェンス)”がいわゆる真実(事実)を伝えるモノである、っと言えるのか?
・・・・どうしてそうした違和感から抜け切ることが出来ない。
Memo:
ジグソーパズル・・・僕は店頭で売られているモノを前提にこのウルトラダラー(他の氏の著作も)を読んでしまうことは非常に拙いんじゃないか?そんな気がして仕方がない。
なぜなら、最終のイメージ(出来上がり)はそのジグゾーに関わる全ての人間(国家)が”同じモノを見ている”という保障がない、つまり、統一された最終イメージそれ自体が成立していないジグソーパズルが現実の国際社会だと考えるからなんですが・・・
(一般的に店頭で販売されているジグソーパズルは、最終イメージを買う側が”事前に”知っていて、その最終イメージを元に個々のピースを組上げて行くものなので、誰もが”安心して”途中経過に関与することが出来る・・・
すなわち、最終イメージが分からないジグソーパズル等は誰も購入することが出来ないばかりか取り組んでみよう!等とも思わない)
故にインテリジェンスの世界では、相手が描いている最終イメージを探る出す為に諜報活動が行われる・・・・のだとは思いますが。
違和感の代表的なモノが、前ログで書いた2冊の中にもしばしば登場して、このウルトラダラーではかなり明確にその姿を見せている”Establishment”の”取り扱い”だと思います(どういう解釈でこのEstablishmentが扱われいるのか?が必ずしも明確ではないのですが)。
僕はいわゆるリベラル左派ではないので、良質なEstablishmentを否定する気もありませんし、事実(良質な)Establishmentには色々な意味で”良質な”情報が集中することも知っています。
(ASEAN等の第三世界では、このブログで何度も書いているように「階級格差」は厳然として存在しますし、それは上位の人間が格差を付けたくて付けているばかりではなく、格差を付けられる側にもその格差の源が存在しますし、付けられている側もそうした格差があって当然だ!
とする認識が常識として成立しているのも事実ですから)
この著作の中でも決定的な問題を起こすのは「非Establishment出身者」になっている(その恐れは非常に高い:敢えて言うなら:貧乏人程危ない(タイの高級官僚がハッキリ口に出すセリフなのは何度か此処でも書いてますが)
このことは多分、手嶋氏の長い特派員生活から理屈ではなく肌感覚として十分に理解していらっしゃると思うので、小説という体裁で書かなくてはならなかった理由のもう一つが(多分)今の日本ではそんなことは書けないだろうから
生活様式や服装、食べ物、日本語(言語)等の小説小道具のディティールとして表現されたのではないか?そんな印象を受ける・・・・
インテリジェンスはヒューミント(人的資産)だ!・・・・確かにその通りで、僕の実体験からすると”下級階層からのヒューマンネットワークは絶対に上位層には繋がらない”ばかりか、本当の意味でのEstablishment達の”コミュニティ”にも参加することは出来ませんので、
そうした低位のネットワークの中で得られた情報(風評ですね)の裏を取ろうとしても”風評の域”から抜け出すことは絶対に出来ないのも事実です。
(妙な話ですが、自爆テロを実施するイスラムテロ組織でさえも実はこの原則に従っているので、テロ組織の上位ネットワークに所属する人間が実行犯等には絶対に成り得ない・・・・言わば、理想にしか縋り付けない(それしか他に無い)下位の人間だからこそ自爆テロの実行犯に成り得る
・・・それが自らの死によって現世に残る家族に現世でしか役に立たない金銭が渡されるのなら、それは名誉であり誇りにもなってしまう)
違和感の二つ目は、「外交敗戦 -130億ドルは砂に消えた-」の”著者ノート”の中で(文庫版417頁)田勢康弘氏の「政治ジャーナリズムの罪と罰」(GORSIGHT誌)の
に”全く同感である”・・・とも書いていらっしゃる。
僕はこのFORSIGHTの記事を読んでいないので前後の文脈は知りませんので、この字面通りにしか判断は出来ませんが、同感であるとされるならば、ULTRA DOLLARは”小説”であるが故に一体、何なのか?・・・・ということになってしまう。
トムクランシー等の小説は、エンターティンメント小説だと割り切って読むことが可能な性格をかなり強烈に持っているので「ん?」っと思わせるような単純な動機や思考があたかもどうだ!っと言わんばかりに書かれていても笑い飛ばすことが可能だし
「幾らなんでも、これは準備不足も甚だしいだろう、エージェントにせっつかれて書き飛ばしてしまったんじゃないのか?」っという底の割れたモノも結構あるので同列に比較することは出来ないのだが
そうしたエンターティンメント小説にままある(特に頁数の膨大な)、せっかく登場した設定がなぜか尻切れトンボの扱いで途中で消失してしまっていることが違和感と言うよりは残念さを抱いてしまう。
当然、現在進行形の事象が題材なのだろうから、現実はどれも終了等はしていないから、中途半端でも良いのかも知れないが(読者に続編がある!っと期待させる効果はある?)綿密な取材ノートから紡ぎ出されたドキュメント・ノベルなのであれば
著者が有能な外交ジャーナリストであるが故に「前倒し」の部分がもっとあっても良かったのではないか?・・・・・と思えてならないのだが。。。。ノベルなのだし
戦後の自由・民主主義の”影響”(?)で、益々絶滅危惧種になりつつある日本型Establishmentと似非Establishmentの増加傾向、その結果生まれる「官僚主義の弊害」・・・・と屈折したナショナリズム。。。
目の敵にされた感のある日本型官僚システムと官庁と政治家・・・・・実はそれら全ては日本型自由・民主主義が生み出したモノであって(戦後GHQが憲法迄作らせたとしても)、言うなれば「誰の責任でもなく、日本国民の責任なのだ」・・・・・
というのであれば、僕がこのULTRA DOLLARを読むにつけ抱いた違和感は簡単に腑に落ちるのだが。。。。。
ULTRA DOLLARを先に読んでいたら、多分、後の著作は読まなかった・・・・これが率直な印象であり、そうでなくて良かったっと思っているのも事実ではあるのですが。。。。。
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アメリカ政治&日米同盟 ←ご協力をお願いします! 2006/8/5 手嶋龍一氏の著作から 過日、友人から送って貰った文庫本の中に寺島龍一氏の著作2冊がありましたので、その感想を・・・・
[タイトル]
の2つです(残念ながら”ウルトラダラー”は未読です)。 手嶋さんに関して僕の記憶にあるのはNHKワシントン支局長時代の、何ともちょっと眠そうな(笑、スンマセン)雰囲気で抑揚を抑えた優しげな語り口での東京とのやり取りが妙に気にって(その前の日高さん:嫌いじゃないですが:の何とも粘り気のある語り口とは違った印象も手伝い) 「う~~ん、この人のレポートは奥が深そうだなぁ」っと思って見ていたもんです(オフィシャルサイトを読んでいると、氏自身も速攻でニュースを出す方ではない、っとも仰ってますね)
2冊に共通するテーマは、いわゆる「官僚制度の弊害」・・・「省益ありて国益なし」を地で行ってしまうとどういう結果になるのかを”外交ジャーナリスト”(氏が拘る肩書きですね)の丹念な取材から語られている訳ですが
僕の率直な感想は・・・・「やはり、日本ってのは羨ましい国なんだなぁ~!」っと言うモノでした。
このブログのスタンスは「第三世界から見た先進国/第三世界の価値観と先進国の価値観の違い」といったモノから第三世界そのものや先進国がどう見えるかを書いているので、著書の中で対比されている「日本対米国」ではなく
先進国同士の外交交渉の舞台裏
として読み進めることになり「日本対米国」が、「第三世界対米国(先進国)」であったらどうなるんだろう?・・・っと思わされ、第三世界は将来に於いて、FSXを開発出来たり、同盟国(友好国)」に130億ドルもの支援をすることが出来るようになるのだろうか?
・・・っと考えさせれる訳です。
特に氏が強調している(っと思える)外交分野の”専門家”の存在、更にその専門家も自己保身ではなく国益を優先した専門家の重要性、インテリジェンスの重要性等は例え現在の日本では氏が危惧するように瓦解していたり、存在そのものが怪しいにしても
「こうであってはならない!」っと言えること自体、自前で獲得することが出来る可能性をやはり日本は持っているからなのだ・・・っと僕からは読めてしまう。
事実、如何に腰砕け外交であろうが、日本には外交交渉のテーブルに”乗せることが出来る資産”がある。
FSXにしろ、ニューゼロフィターを生産可能だ、っと信じるに足る技術力が存在し、都合の良い財布だと思われようが130億ドルもの膨大な支出を可能にする経済力が存在している。
振り返って、ASEAN(第三世界)の実情はどうか?っとなるとそうした資産等皆無に等しいのが一目瞭然なのに”改めて”愕然とします。
例えば、FTA交渉でさえも「自国の技術」等ではなく全てが外国系企業の現地生産技術でしかないので、日本からの部品輸入に課徴金を掛けることは自国企業の保護等というお題目、それ自身が成立しない。
タイが実施している鉄鋼に関する課徴金も、自国の技術力ではハイテン系の製品等到底生産出来ないのは現地の外資系企業ばかりではなく現地資本100%の企業でさえも十二分に承知している上に、課徴金を掛けている期間にその現地製鉄メーカーが
独自のハイテン製造技術を確立する・・・・はずもない(タイ政府の本音は、新日鉄に現地製鉄メーカーを丸ごと買収して貰って、新日鉄100%の資本と技術で新日鉄タイランドを作って貰いたい、ですから米国との間で依然あった鉄鋼ダンピング問題とはその性格はかなり違いますが・・・)
Memo:
いわゆる日系の軍需関連産業メーカーの現地工場が全てタイ国内にはあるので、そうした企業からタイ政府(軍)が直接調達出来るようになれば、国費の中に占める調達予算をかなり軽減することが出来るのに・・・・っという思いは以前から存在しています。
ただ、日本の”武器輸出三原則”の存在があるので、実現はしませんが・・・・
今回のイラク攻撃に際して、タイは工兵をイラクに派遣しましたが、まぁ~イラクでどんな活動をしたのか?は多分、タイ国内でしか(でも?)よく事情も何も分からない結果に終わってしまっているでしょう・・・
(いわゆる、出せる支援は”汗をかく”ことだけなのですが、汗をかいたはずなのに、それが国際社会から評価されるモノだったか?は130億ドルの拠出金以上に怪しいものだと言わざる得ない)
更に、国家を私企業と混同した(多分、特に家族が)政治指導者は輩出したのですが、その私企業的国家経営を本当の意味での「国家政策」に転換出来る専門官僚が皆無であり(昔からの国王の代理としての”役人”組織としての官僚組織は存在しても)、
それ以上に、専門官僚を専門に育成する「教育機関」が存在しない為に、高級官僚ばかりではなく下級役人に至る(特に技官クラス)全ての段階で”デシジョン・メーカー”が決定的に不足しているという構造的欠陥を抱えたまま、あらゆるグローバル化にさらされ続けている。
(自国の国内法さえ満足に知らない能吏は星の数程居て、そのほとんどが国立大学の修士を持っている、私企業の経理担当者から「アンタ、法律知らないだろ!」っとやり込められる日常の風景・・・・)
首脳会談での政治決着が常に先行し(特にタクシン政権になってからは余計に多くなった)、その後の事務方の協議でその政治決着がまず間違いなく崩壊してしまう現状(事務方がゴネタ結果として先の政治決着が崩壊するのではなく
政治決着した案件の具体化案(Action-Plan)を事務方自身が作成出来ないことから始まって、政治決着の内容が余りにも省庁横断型である為に(現在の国際社会で例えそれが二国間のFTAであろうが、単一の案件等成立するはずもない)
所轄官庁が一体何処なのか?それすらも決定されないまま事務レベル協議に臨んだ役人に”決断する”ことを望むほうが実はおかしな話な訳で・・・・
2冊の著書の中で「所轄官庁(政府も)準備不足で臨んだ~」っというくだりが何度も出来ますが、その背景には所轄官庁それぞれはそのインテリジェンス能力から十分な情報を得ているにも関わらず、その情報が共有されなかった為に生かされていない、
ということのようです・・・・タイの国立大学(タマサート、チュラ等で使用される教本は「英語」で書かれたモノが非常に多い(タイ語に翻訳すると言語の概念がかえって分からなくなるからですが)、にも関わらずその大学の大学院を出た役人と
英語で政策関連の会議をしても、まず80%は通じていない(っというよりは理解出来ない)・・・・此処だけの話ですが(爆笑)何度、予算関連の政策事業プランの下書きを(当然英語でですが)書いたか。。。。
(タイ行政府のHP等に、平然とそのタイ語版が掲載されるのを見る度に書いた側が赤面してしまう・・・・・何せ、一語一句、使用した図表迄全く加工もなにもされないままなのですから・・・・)
僕は、手嶋氏のこの著作を読んで、確信したことが一つだけあるんです、それは日本の外務省はこうしたASEANの事情は全て知っている!
いえ、知っていて尚且つそうした問題をODA等も含めてどのように支援したら解決出来るか迄も十二分に理解している。
・・・・で、実際は???
しかし、日本ってのは本当に羨ましい
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アメリカ政治&日米同盟 ←ご協力をお願いします! 2006/8/1 Simon Peason Total War 2006:読後感想過日、何気に「確か、そん本が・・・」っと思い出したら、ありました,
初めにお断りしておきますが、僕はこの手の「ネガティヴ本」は大嫌いです(・・・)
実際、最悪の事態に至る道筋は詳細な調査に基づいた資料を下に書かれているんようですが解決策の提案も、未来への光すら見えない・・・
特に21世紀初頭に書かれているにも関わらず、現在のイスラエル、パレスチナ、レバノン情勢はまさにこの本で書かれているのと(ほとんど)同じ状況になっている。。。
著者の洞察のするどさや情報の構成力には感嘆することはしますが・・・・如何せん、余りにも悲惨過ぎる。
中東情勢ばかりではなく、確かに現在の”紛争地域”又は”紛争予備地域”では、この本で述べられているような状況が起こり得るのは否定はしません・・・
否定はしませんが、人類ってのは未だにこれ程愚かなのか?・・・っと、情けなくなる。。。 特にこの本の中で「アメリカの女性大統領(何となく誰かは分かるんですが・・・)」がイラン、シリア、ヒズボラ等から「化学兵器攻撃」を受けた後
”イスラエルを見捨てる”決断をする場面が書かれているんですが・・・(その結果、イスラエルは”同等の報復攻撃”として戦術核ミサイルを発射します。。。) 米国とイスラエルが一蓮托生だと思い込んでいる人達には理解出来ないでしょうが、現在でも米国の政治力学からすると必ずしも無条件でイスラエルを
支持している訳でもないですし、兵器をガンガン援助している訳でもない(毎年、使途不問の数十億ドルをイスラエルに供与はしてはいますが、 イスラエルの工業力からすると、事情は逆の場合が多々ありますし、イスラエルが米国の新派等と思わせる外交等を必ずしも展開している訳でもない) ・・・っといった実際の”空気”から化学兵器で攻撃を受けたイスラエルを米国が見捨てる経緯がかなり詳しく書かれていますが、早い話”世代交代”がその背景にある・・・
つまり、第一次から第四次迄の中東戦争等が「歴史」としての”知識”しか持たない世代が米国(イスラエルも同様に)の政策決定に関与している・・・
まっ、そういったことはともかく、1999年に”2006年に起こった事実”として2006年以降にその事実を振り返る形で書かれている・・・・
前半は、論文調なのが後半部分では小説風に書かれているのが、著者が最後迄前半の論文調を維持するのを躊躇わせたのかな?っとも思いますが。。。
余りの救いの無さ、はともかく、現実の国際政治の複雑さを知る上での手がかりの一部にはなるかな?っと思いますので
夏休みにでもお読みになってみて下さい・・・・・その時に本の中身の”通り”になっていないことを祈ってはいますが。。。。
因みに「成熟した(大人の?)民主主義国家としての対応」ってのは・・・・・
2006/7/28 Next prime minister?:美しい国へ・・読後感想 先日、日本の知り合いからこの本を送って貰いましたので・・ちょっとその読後感想を
題名:美しい国へ
著者:安倍普三 内閣官房長官
[日販MARCより]
「日本」という国のかたちが変わろうとしている。保守の姿、対米外交、アジア諸国との関係、社会保障の将来、教育の再生、真のナショナリズムのあり方…。その指針を明示する必読の書。
っと言うアウトラインになっています。
「おわりに」にも
っとあることから、228ページの分量はさして苦にならずに読めますし、内容的にもそぉ~深くは踏み込んではいないようですので、正直な所は「アレ?これだけ?」みたいな印象でした。
日本の政治家で自民党総裁、首相になる以前にこうした本を出した政治家って珍しいんじゃないでしょうかね?(詳しくは知りませんが)
外見的な(ミーハーな、笑)印象をちょっと言わせて頂くと、総裁選に立候補する注目候補である三人(安倍官房長官、麻生外務大臣、谷垣財務大臣)の中では
最も”見栄えが良い”のが安倍さんではありますね・・・
(話を本の内容に戻して)ただ、ちょっと残念なのは「アジア外交」に関する箇所で、中国の話はそこそこのスペースを取ってはいるんですがASEANに関する記述がほとんど無い(泣)
それと、南アジアで「インド」(そうヴォリュームを割いている訳ではありませんが)を相当に支持しているように書かれている・・・
(まぁ、僕のインド嫌い:はは:ってのもあるかも知れませんが。。。)ASEANからするとインドに(米国も同様の対応していますが)妙にこの地域の盟主面をされるのは余り気分の良いものじゃない・・・
インドが持つ「地域覇権主義(意識)」は中南海のそれと大して変わらないんですよね、日本や米国といった確実に自分達よりも先進国だ!という立場にある国や人間には
非常に”愛想が良い”んですが、同程度か以下だと認識している国や人間に対しては、まぁ~大柄な態度と物言いをする。
(個人、組織に関係ないですね、この傾向は、故にASEANで嫌いな国と人間ってな調査をすると必ず中国の次:つまり二番手:辺りに挙げられる)
僕の勝手な個人的な印象でインドとインドネシアってのは何度行っても入国した瞬間に何か同じモノを感じてしまうんですが(ははは)
インドの人間とASEANの人間(政府関係でも企業関係でも)が会合を持つと、正直な所お互いが母国語ではない”(妙な)英語”で会話をする為に
実は会合の内容の半分もお互いに通じていないんじゃないか?っと言う雰囲気がある(・・・)
その結果、お互いに”自分が元々持っている英語で作った考え”を会合の文脈とは関係なく一方的に主張し合っているだけにしか見えない。。。
(だからと言って最近の若い架橋系経営者に見られるような”中南海びいき”も中国の実情を必ずしも理解していない為なのですが・・・
同じ人の話を(実は)聞いていない、のでも架橋系はいわゆる北京語で話が出来て中国は一応”聞く振り”はしてくれるので、インドのように端から”聞いていない”のよりは
好感を持たれてしまうのは仕方がないのかなぁ?・・・っとは思いますが)
まぁ~カーストの中の民主主義からしてみると、ASEANの状況ってのは一種、無政府国家に見えなくもないのかなぁ?。。。。っと
外交以外の部分では、日本の国内事情なのでしょうが・・・まぁ、当たり前の内容かな?っとは思いますね。
安倍さんは僕らの組織の首席補佐官をやっている人間と同年代なので、全体の印象としては「似た考え方」なので何気に安心感を持つこともあるんだと思いますが・・
日本がアジア(アジアは中国と朝鮮半島”だけ”ではありまんよ!)の中で、リーダーシップを示して本文中にも書かれているように
ASEAN、南アジアの諸国から真に支持される国になって貰いたいものだ、と切に願います。 2004/9/22 Tears of the Sun久々の書き込みです(笑) 今回はちょっと映画のお話を。 まぁ、映画ですからあくまでも娯楽優先、肩の凝らない作りが雑でない(早い話がお金をちゃんと掛けた、笑)アクション映画ってのが見てても楽しい。 たまには、そんな”楽しさ”だけではない”何かを感じさせる”映画もあるにはあるんですが、かと言ってそれに政治的なモンだとか現実の社会状況なんかを重ねて何かを判断する、なんてこは無い訳で、やはり映画は映画でしかない。 そんな中で僕がちょっとだけ気に入ってる映画がこの「Tears of the Sun」というブルース・ウィリス主演の映画なんですね。 彼が大根だとか、あの年齢で役の設定が「大尉」だから叩き上げだとか、アメリカ万歳映画だとか、今のイラウがどうだとか、言うことは”これっぴし”も思わない(笑)何せ映画だから・・・ そんな僕がどんな所でこの映画に興味があるか?なんだけど、 先ず特殊部隊の設定っと言うか装備とか戦闘原則とか各隊員の役割分担とかが結構、しっかい出来ている、そんな気がするんですよね(チャーリーシーンのネービーシールズよりはまともかな?笑) 例えば、医師を救出に夜間降下する時の装備とか、救出する医師が居る場所に隠密裏に潜入する場面とか(ちょっと変だけどね、笑)、医師と一緒に現地の人間迄引き連れてヘリ数機ってのは乗れても30人前後しか救出出来ないのに・・・なんてことを言ってはいけません(爆笑) 問題なのはその後の展開・・・・彼らと共に国境越えのルートを選んで脱出する訳ですが、早い話が当初の作戦計画を排除してしまうと残るは”自力脱出”しか残されていない、って所が味噌なんです。 それに、感心するのは現地の軍隊に追い詰められて銃撃戦をやる!っと決心した瞬間の彼らの戦闘方法、これがなんとも感心させられると言うか、遮蔽物に身を隠してなんて甘い銃撃戦をやらないっ! 真っ向勝負、それも立射で前進しながらガンガン行く(笑)・・・どうしてか?少数の人間しかいない特殊部隊が数で勝る相手に詰め寄られたら、隠れてこそこそやっててもしょうが無い、多勢に無勢なんだから、後は自分達の錬度の高さを信じて打って出るしか生き残れる道は無い訳だから、ああした戦闘方法しか残されていない。 それにしても携帯してる弾薬の量にしても多勢に無勢の関係じゃ、端から知れているのでぜいぜい相手を若干の時間ビビラセルのが関の山なのは百も二百も自分達自身が承知している。 まぁ、逃げる為のちょっとの時間稼ぎが出来る、そんなもんでしょう。んで後はひたすら国境に向かって逃げるっ! 大体、空母が展開している地域での救援支援時間ってのは最大でも約10分ってのが相場ですから、救出救援支援要請を受けてからヘリでも戦闘機でもその地点へ迎えるのは無線受領後の更に10分後 (ちなみに、特殊部隊の作戦が最大3分間程度というのは、衛星でその地域を監視トレース出来る限界の時間とリンクしているからなんですが・・・・) そんなこんなで、海軍の対地攻撃支援戦闘機が爆弾落としに来て、彼らの隊員も戦闘や逃げる際に損失を出してはいるんですが、何とか国境を抜けられるというお話な訳ですが・・・・ (爆弾投下した際に、どの方向から進入してどの方向へ抜けながら落とすのかがちょっと映画じゃ分からないんだけど、進入してくる方向に特殊部隊の連中が居たとすると、あの程度の退避姿勢でも怪我はしても死ぬことはないだろうと思うんですが・・・はははは、まぁ、そんな細かいこと迄はどうでも言い訳で)
僕が、この映画を見てて毎回思うのは、特殊部隊の性格が結構しっかり描かれてるんじゃないかな?っと思うことですね。 つまり、潜在能力が高い兵員で構成された小部隊の帰還能力は、全てその部隊を構成す兵員個々のサバイバル能力に掛かっていて、とどのつまりは”勝手に帰ってきて頂戴!”というものだということです。 (当初の作戦通りにことが運んだとしても、脱出作戦行動てのは進入作戦行動よりも数段難しい、つまり、特殊部隊の根本的な目的の部分には救出する為の作戦行動を必要としない、という原則が存在する訳です、故に最小の装備と人員で補給や支援も得られない前線後方へ潜入、活動するという任務を請け負える、つまり元々脱出ルートが存在しない地域での作戦行動が主要な任務であるのが特殊部隊の役割でもある訳ですね) な、もんですから、やけにあのブルース・ウィリス率いる特殊部隊の存在が、僕らの今の立場とダブって見える(笑) 何せ、僕らのユニットが任地に最初に出発する際の挨拶が”グッド・ラック”だってのがねぇ・・・・ははははは まぁ、映画の中と大きく違うのは、僕らの周囲に居るのは敵ではなくて味方である、という点が違うと言えば違うんだけど、遅々として進まないプロジェクトへの理解の問題やら、ひょっとしてこの決断は間違いじゃねぇだろなぁ?や、見切り発車にじゃなかっただろうなぁ?ってな場面に往々にして遭遇すると 思わず”グッド・ラック”とは良く言ったもんだ・・・っと改めて納得することが一杯ある訳で、なもんですから、この映画を見るたびに「おぅ、おぅ、頑張ってるねぇ~君達もっ!」ってなそんな気分になってしまう・・・・ そういう意味での気に入ってる映画の一つ・・・というお話でした。 |
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